
古いパーツに魅入られるのは、青春時代の思い入れが強いからでもありますよね。
昔、好きだった娘がいつまで経っても当時の記憶のままであるように(苦笑)。
でも、見かけは昔の美しいままでもやっぱり劣化や性能低下が気になるのが自転車パーツでもあります。
ならば昔の美しいスタイルを模した現代パーツを組み込むことで、オールドスタイルを維持しつつも、性能は現代クォリティにしてみては如何でしょうか。
大手メーカーでは性能重視のあまり、パーツデザインや仕上げは二の次になりましたが、小規模メーカーではネオクラシカルなパーツがこの10年で多く販売されました。
サンツアーの実質後継ブランドのサンエクシードはルネパータンのチェーンリングや120mmエンド幅のカセットフリー なんて製品も販売されています。
利益重視でなく、古くからの趣味人に対しての恩返しのような製品ですね♪
マイクロシフトも10年前まではピカピカ製品を多く発売していましたが、今は世の流れに逆らえずブラックやグレー化されてしまいました。提携メーカーだったヨシガイ(吉貝)との関係も終えてしまったので今後の動向が気になるのです。
これらネオレトロなパーツは10速まで対応しているものも多いのでインデックスレバーを組み込んだ現代クオリティなツーリング車に組み込まれる事が多かったのですが、これらも最近は息切れ状態。元々少量ロッド生産のような品ですから、流通在庫から消えつつあります。
今後はこれらのネオレトロな製品も入手難になっていきそうです。
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