地方鉄道のサイクルトレインも浸透してきましたね。
画像は夏旅で乗車した愛知県の豊橋電鉄渥美線です。渥美半島はサイクリングしやすい地形ですが、一周全てを自走するには少し距離があります。半島の出入り口までサイクルトレインを利用することで、交通量の多い豊橋市内を回避できますから利用価値は高いと思います。
サイクルトレイン、それは趣味のサイクリストのためだけでなく、クルマを持たぬ沿線住人が買い物に出かけるために利用できるメリットも含めているので良い流れだと思います。
地方のローカル線は朝晩の通勤・通学の時間帯はそれなりに混雑するものの、平日の日中や土日は空いていますからね。
渥美線は沿線に学校が多いこともあり、各駅には広めの駐輪場がありました。駅まで自転車、そこから電車で市内に移動する人は多いのでしょう。訪ねた時は夏休み中でしたから止められている自転車は少なめでしたが、部活利用の学生や通勤客と思われる数台の自転車が見られました。
山坂の少ない地形ということもあり、電動アシスト付きは殆ど見られませんでした。
そんな中の1台。学校指定のヘルメットを置いたままの自転車を見かけます。
夏休みだから、ここに自転車を置いて、街に遊びに出かけたのかな!?
地方に限らず、自転車通学の認められた学校では相変わらず、この昭和ルックで格好悪いヘルメットが装着義務とされているようですね。昔は自転車用のヘルメットの選択肢が少なかったので仕方がないのですが、現代では色んなヘルメットがありますから、いい加減このヘルメットから脱却しても良いと思うのですが…。
以前旅先であったオートバイライダーの旅人はこのヘルメットのおかげで自転車嫌いになったそうです。
少なからずそんな人がいるようで、高校生になったら原付免許とって自転車から離れていくと聞かされました。
安全最優先は分かりますけど、被る側の事も考えて、学校側にはヘルメット選びを再考察してほしいですよね。逆にメット製造メーカーももっと格好良い現代風の通学ヘルメットを提案していけば売り上げにつながるとも思うのです。
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