夏旅4日目に訪ねた近鉄吉野線の終着である吉野駅。
この吉野駅には懐かしいというか、最近まで京急川崎駅で普通に見ていたパタパタ(反転フラップ式案内表示機)の列車案内が健在でした。
以前は京急沿線住まいでしたから、このパタパタは品川、京急川崎、横浜、上大岡のターミナル駅では当たり前のように眺めています。最後まで京急川崎駅に残されていたものが今年2月に無くなる時は大騒ぎになったのを記憶しています。
あまり気にせず吉野駅で降り立ったのですが、最近ネット知識が豊富になってきた息子が、「お父さん、ここはまだパタパタだよ!!」と言い出して気がつきました。
気になって調べたら、全国的にもパタパタの残る鉄道駅はこの吉野駅と南海・岸和田駅の2つだけになったそうですね。
私は乗りテツですが、車両を含む鉄道全般の知識は薄いです。まぁ乗りテツなんて言葉が使われる前から鉄道旅行が好きだった程度ですから、一番の趣味である自転車のように雑学を詰め込んでいないのです。
そんな感覚ですから、パタパタが貴重なものであると言われてもあまりピンと来ないのです。
そんな吉野駅には、観光特急の青いシンフォニーが入線してきました。降り立つ乗客は10人もいないし…。立派な駅舎ですが無人駅なのにも驚きです。
観光地って時代によって移り変わるものですが、この吉野は過去の観光地的な扱いなんですかね!?
でも、新たに改修した観光特急走らせているのですから、近鉄の目論見は…!?
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