土曜日に月曜出しの仕事がまとまったので、昨日日曜は軽く多摩川を走ってきました。
10日前にも平日の多摩サイを走ったばかりですが、今回は二子玉付近から河口域に向かってののんびりポタリングです。今回はユルユル走りたいのであえて18インチミニベロを選びました。
そのレポートは後日お届けしますが、相変わらず多摩サイは空気の読めない暴走ロードだらけでした。
車幅の広い区間で飛ばすのはまだしも、すれ違いがやっとの区間でもランナーや一般自転車を縫うように走れながら対抗してくる。
走り慣れている私でさえ、その行為が危険行為にしか見えないのですから、一般の自転車乗りには尚更恐怖を感じるでしょうね。そしてそんな暴走ロード乗り、ピチピチウェアやサングラスで隠しても、実年齢は私と同年代か上のような人たち。若い頃はオートバイで迷惑掛けていた年代の連中です。
昔のレーサーレプリカなオートバイが流行った時もそうですが、速い乗り物に乗ることで実力以上にスピードが出せることに快感でも覚えているのでしょうね。
一般の人はせいぜい時速15km前後でしか走らせていません。この日の私もミニベロですからメーター読みで18km前後でした。ちなみにランニングの人たちは時速10km前後です。そんな中を30km以上のスピード走り抜けるのですからね。
いくらヘルメット被ったり、手信号出していても、根本的に周りのスピードから逸脱していては話にならないのです。
そんな中でも、きちんと周りの空気を読んで走らせているロードもいました。後ろから抜く時もきちんと「右から抜きまーす!!」と声をかけ、抜いた後は軽く手で挨拶。こういう人は好感持てますよね。
河川敷道路はロードの練習場でも、スポーツジムでもありません。
経験上サイクリングロードで速く走らせても強くはなれませんし、交通ルールも学べません。
自己中でロードバイクを河川敷で走らす行為は、80年代のオートバイで峠を走らせていた行為と同じです。
サイクリスト(特にロード乗り)が一般人に悪く思われるような走り方は慎みましょう!!
平日の多摩川上流は走りやすかったし、マナーを守っている人ばかりでしたよ。
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