郡山で1泊後、帰りは自転車を輪行袋に収納して鉄道利用です。
磐越東線や水郡線利用で帰りたかったのですが、接続列車の繋がりが悪く時間が掛かりすぎるので、素直に東北本線(宇都宮線)で帰ることにしました。
郡山駅は2階にみどりの窓口があるのですが、窓口が少ないため行列ができていました。新幹線利用の乗客なのでしょうが指定券券売機もあるのですが、そちらを利用する人はいません。
それはそうですよね。窓口で口頭で買う方がラクですから。券売機は慣れていなければ発券に手間取りイライラするだけです。
困ったことに、私は横浜市内までの乗車券だけが欲しいのに買えません。1階改札窓口の駅員に乗車券だけ買いたいというと、2階の指定券券売機で買えますとのことで、再び2階へ。複雑な操作にイライラしながらようやく横浜市内のきっぷ購入段階まで行きますが、何と現金は不可!! クレジットカードのみの対応。
ぶざけるな!!
JRは小さな駅のみどりの窓口を閉鎖しつづけていますし、サービス低下、顧客に不便を強いてばかりです。
仕方なく1階の券売機で買える最高額の1640円きっぷを買って下車時の清算とすることに。
しかし、下車時に精算機はエラーで払えず。ここでも改札駅員をわざわざ読んで精算することに。
最悪ですね!! 鉄道好き、鉄道慣れしている私でさえ、これだけイライラし腹立たしいのです。一般客が鉄道離れしていく理由がここにもあるのでしょう。
郡山駅09時50分の列車で帰路のスタート。通勤・通学時間帯を過ぎているので3両編成の列車は空いていました。
新白河駅で乗り換えとなります。
7番線ホーム着。壁で仕切られた手前6番線から黒磯方面の列車に乗り換えることに。
黒磯行きは常磐線カラーの5両編成。運用上仕方がないのでしょうね。
10時55分発の黒磯行きもガラガラでした。車窓には昨日自転車で走った道が見えます。
苦労した起伏ある地形も列車なら1直線。当たり前ですが速いです。
黒磯駅で11時23分発の列車に乗り換え宇都宮駅に到着。
小山駅で閉店してしまったホームの立ち食いそばも宇都宮駅では健在です。
迷わずかき揚げそばを注文して美味しくいただきました♪
宇都宮からは一気に横浜に移動。少し奮発してグリーン車に乗り込みます。
車端に設けられている1階部分の座席は自転車の輪行袋が邪魔にならずに置けるのが良いのです。料金は平日ICカード支払いで1,000円。特急や新幹線使うこと考えればリーズナブルです♪
アルコールとつまみを用意してあとはひたすら2時間15分列車に揺られるのみ。
横浜から郡山の289kmを自転車で17時間掛けて走りましたが、列車だと5時間半。新幹線使えば3時間。
比べてはいけませんが、人力でもこれだけの距離を1日で移動できるのですから、自転車って乗り物は素晴らしいのです♪
【帰路の行程】運賃4,510円+グリーン車1,000円
郡山駅09:50→新白河駅10:30/10:55→黒磯駅11:18/11:23→
宇都宮駅12:15/12:55→横浜駅15:19
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