外国とは違い、この国で「バイク」と言ったら「自転車」ではなく、
「単車」、「オートバイ」、「モーターバイク」を指します。
昔は「ロードレーサー」、今は「ロードバイク」。
時代が変われば当然ながら用語も変わりますが、
単に「バイク」と言われて、自転車だと思う人は一般人には皆無。
自転車を趣味とするサイクリストであっても、
バイク=オートバイと思い浮かべる人の方が、圧倒的に多いですよね。
大手中古二輪車販売の「バイク王」で自転車は扱っていません(苦笑)。
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昨日、仕事での外出が発生するも、疲れ過ぎていて自転車走らす気持ちになれず。
メッセンジャー頼みに出来ない動きなので、奥の手のバイクを使おうとします。
台風後は1回も出番なし。
屋根付き駐輪場とはいえ、バイクはズブ濡れだったようで、
動かすと車体に溜まった水が流れ出て来ました。
通常の雨ならばカバーを掛ければ良いのですが、
台風だとカバーは外しておかない危険だったりします。
その時点で嫌な予感がしましたが、股がってエンジン掛けようとすると、
一瞬「キュルキュル……」と小さなセル音がするも始動出来ず。
バッテリーは問題無さそうですが、セルモーターが壊れたようです……。
娘が生まれる前ですから、16年ぐらい前に購入したホンダフォーサイトEX。
日本縦断(鹿児島県屋久島・種子島~北海道宗谷岬)にも使い、
キャンプツーリングでも活躍してくれた思い入れのある愛車です。
たまにしか乗りませんが、クルマを持たない身としては、
このビッグスクーターは頼もしい荷物運搬用車でした。
これを機に、買い替える事も頭に浮かびますが、
直してもうしばらく乗り続ける事にしましょう!!
水害や長期停電に見舞われた方と比べれば我が家は微細ですが、
今秋の2回の台風直撃は我が家にも被害があるのでした。
☆
話しが変わりますが、愛車の最新!? のロードは、
2006年モデルのデ・ローザメラクです。
初代アルミのメラクは国際大会で大活躍した名車。
このメラクはカーボン+アルミのハイブリッドフレームの2代目。
最後のホリゾンタルフレームのメラクでもあります。
3代目はオールカーボンとなり、後期モデルは完全台湾メイドに……。
メラクの名を汚してくれたなぁ、なんて思っていたのですが、
やっぱり売れ行き悪く生産中止に。
しかし、しばらくの空白期間を経て、
今年モデルでメラクが復活していたんですね。
SKピニンファリーナは直線基調のホリゾンタルなフレームが格好良いけど、
新型メラクにはなにも感じるものがありません。
デ・ローザもコルナゴと同じように昔のような威厳やオーラは消え失せましたね(悲)。
街中で見かける機会の増えたデ・ローザ。
シマノパーツで組まれているのを見るとガッカリ感も。
この気持ち、クロモリ時代のデ・ローザに憧れた人なら分かるはず。
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