今回紹介の愛車は、私にとっては主力自転車です!!
年間走行距離の約2分の1=4,000kmはこの自転車で走っているのです。
クラシカルというかオーソドックスなホリゾンタルスタイルが気に入り、
価格も手頃な事から購入しました。
当初は女房の近所サイクリングや買い物用と考えていたものの、クルマの多い道を怖がる女房はほとんど乗らず、すぐに私の仕事の営業廻りと近所のポタリング用に採用することに(苦笑)。
日常乗りなので泥よけは必須。そして営業かばんを入れるカゴもサドルの色に合わせて茶系のものを後付けしました。
20インチとはいえ、トップギヤは48×11T。
スピードもそれなりに出ますので車道で車の流れに合わせるのもラクです。
ビアンキといえばイタリアの老舗メーカー。とはいえ、今は製造のほとんどが台湾。このミニベロも当然ながら台湾製。台湾製は低価格が魅力ですが、このミニベロ7の実売価格は約4万円。これ、安すぎます!
フレームは今時、クロモリすら使わずオールハイテンラグ付きフレーム。
パーツのグレードもシマノの最安値クラス+台湾メーカー部品。
でも、Vブレーキはよく効くし、ハブだってクイック付きなのでパンク時も楽に修理できます。やっぱり4万円は安すぎです♪
この自転車を選んだもうひとつの理由は盗難対策です。
都市部では高価な自転車が無造作に置かれ、盗難されたという話もよく聞きます。しかし、このミニベロなら盗まれてもそれほど後悔せずにすみます。
仕事での打ち合わせは長くても1時間程度。それでも盗難集団に狙われれば充分な時間でしょう。盗まれるんじゃないかという心配と緊張感を考えるなら、盗まれても仕方ないと思われる程度の自転車にすればよいのです。
そう考えると、このビアンキ・ミニベロ7はぴったり。内装3段のシティサイクルより、よく走るし整備性も良し。それにスタイルもお洒落♪(オーナーが全くお洒落ではないのですが…)。
何より横浜という立地には、とても似合っているような気がするのです。
他の愛車のように部品を変えてのカスタムも一切していません。下手に高価な部品に変えてしまったら盗難されて後悔しますので(汗)。
購入から6年ですが走行距離は2万3000キロを超えました。
さすがにあちこちの修復不可能なガタや消耗が出始めましたので、近いうちに9速化を兼ねてオーバーホールする予定です。
計画はこんな感じです。
☆ビアンキ・ミニベロ7(2007年モデル)☆
オールハイテンフレーム、Vブレーキ、シマノ7速11~28T、フロント48T、前後ハブはクイックシャフト式、ノーマルからの改造点はハンドルに延長バー取り付け、変速機はサンレースからシマノに交換。カゴ及びサイクルコンピューター取り付けのみ。※標準装備のサンレース(台湾メーカー)の変速機は最悪でした。新品なのにガタは酷く、どんなに調整してもインデックス不調……980円で購入したシマノの安物変速機に交換しただけで、すこぶる調子が良くなりました♪
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