旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

まずはお詫びから。この日記は、過去に別のSNSで書いたモノを
流用していますので一部文面に古い表記がありますが、ご了承ください。

今現在も、この流れは拡大する一方ですので、掲載しました。

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仕事の息抜きのために、参考書の「ロードバイクカタログ2012」を購入しました。しかし、何だか完成車のラインナップが激減しています。昨年の同誌と比べると100台以上(850721台)も掲載数が減っています。やはり自転車ブームは陰りを見せているのでしょうか!?

価格は23年前からすると落ち着いてきた模様。カーボンだからといって高額な値付けは許されない時代になったようですね。


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さて、最初にチェックするのはイタリア老舗御三家のデ・ローザ、コルナゴ、チネリ。中でも自身がユーザーでもあるハートマークの自転車は、要チェック。昨年、台湾チックな低価格カーボン車のR848(完成車29.8万円)を発売し、個人的には激怒でした!!。

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これは私の旧メラクです。もちろんMade in Itary


さらに今年は、私の愛車であるデ・ローザ メラクが昨年までフレーム価格47万円だったのに、今年は完成車価格(カンパアテナ仕様)で49.9万円!!  一瞬、誤植で149万円の間違いだと思い、メーカーサイトで確認すると確かに49.9万円。さらに詳しく調べると、台湾完全生産により、価格を大幅に抑えたとの事


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「ふざけるなぁぁぁ!!

フェラーリが中国の工場で組み立てられていたら、安いからって喜ぶ人がいるのか!? 高くてもブランド料にお布施しているメーカー信者を馬鹿にしているのかぁ!!!! 大袈裟ですみません

数あるイタリアメーカーの中でも、低価格大量販売目当てに台湾車OEMを大量ラインナップするメーカーが増える中、デ・ローザはイタリアの職人の手によってフレーム製作され、職人たちの納得する出来の品以外は販売しない!! と数年前に豪語していたウーゴ・デ・ローザ(社主)の発言に私は惚れ込みました!!

しかし数年後のメーカーのこの真逆な発言。作り手の拘りは、そんなに簡単に撤回されるものなのか!?

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こちらは台湾メイドのカーボンメラク


メラクがオールカーボンに変更された時、おいおい、これじゃあメーカー名のデカールが無ければ、誰もデ・ローザとは分らないよ何だこの無個性さはと嘆きました。

台湾が、世界一の自転車大国であり、品質も充分なことは認めます。でも、かつての自転車大国の日本やイタリアを含むヨーロッパメーカーには、自分たちのブランドイメージを大切に守ってもらいたい。そんな気持ちになるのは、古き自転車マニアな方々だけでしょうか(汗)。

余談ですが、日本に買い物ツアーで大挙して訪れる中国の方々。中でも、一眼レフデジカメが大人気のようですが、彼らのお目当ては日本製。母国中国産のオリンパス製品やマレーシア産のニコン製品には手を出さないそうです(笑)。


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シマノは日本を代表する自転車部品メーカーです。しかし、生産の大半はすでに外国です。デュラエースブランドの製品までが日本製ではない事実は悲しいというより怒りかな!!。

イタリア魂のカンパニョーロは今でも本国生産品が主流ですが、完組ホイールの一部はMade in Taiwanです!! これも価格を抑えるためと言いますが、台湾製カンパを喜ぶ人がどれだけ居るのでしょうか!?

メーカー側は、もちろん利益が最優先なのかもしれませんが、趣味で自転車遊びをするサイクリストにとってはブランドの持つイメージを簡単に壊してほしくはないですよね。

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