突然ですが、あなたの自転車には「ベル(警報機)」と
先日、知人のブログで愛車の写真をUPしていました。
そこで当たり前ながらも感心したことが
上記2点の保安部品をきちんと付けている事。
これ、守っていないサイクリストがとても多い!!
点滅式の尾灯だけではNGです。私の常時乗る愛車は点滅式とリフレクターの2つ体制にしています。さらに、このミニベロの場合は、ペダルもリフレクター式。格好悪いけど、ペダルのリフレクターは、クルマ側からは効果的な視認性ですよ♪
実際、意識して街で見かけるロードバイクに目をやると
両方が装着されているものは3割程度。
高額なロードバイクほど不備が見受けられます。
リフレクターの形状も様々です。標準品そのままでなく、愛車に合った形状を取り付けるのも良いでしょう♪
これって納車後にユーザーが外してしまうのか?
それともショップ側が付いていないものを売り、
ユーザーに注意勧告していないのか?
それともショップ側は黙って保安基準を満たさない
自転車を売っているのか? ←これが一番最悪なパターン!!
少なくとも私の完成車として購入した自転車は車種問わず、
全てに付けられていました。
最近はハンドル取付のライトが主流ですが、実は対向車や歩行者の目線に光が入って眩しかったりする事も(笑)。この位置に付けるライトなら、そういった問題も解決できますし、スマートだと思いませんか!?
私は声を大にして「ノーヘル派」です。
ただし、その理由は身近な場所のサイクリング(ポタリング)、
営業回りや買い物などの実用的な乗り方が大半だから。
しかも、主要道よりも裏道ばかり走ってる(苦笑)。
かといって、ノーヘルを推進している訳ではありませんし、
自身もファストランやレーサーに乗るときは被ってます。
ノーヘルは違法でもないし、被る義務努力(←幼児の場合は義務努力とされています)も定められていません。あくまで個人の防衛意識の手段とファッションアイテムです。被っていた方が事故った時に相手側の重大な過失を軽減出来る、自転車側の過失負担が小さくなるといった事も見聞きしますが、その真偽は私には分りません。実際にそんな場面に幸いにも遭った事がないのです。
ちょっと話が逸れましたが、自転車が車両である以上、自由であるはずのスタイルうんぬんばかりに気を回さず、愛車の整備や装備品の意識も向上させましょうね!!
昔も今も拘る方は、ベルの音色にまで拘るものです。私のお気に入りは真鍮製のこのタイプ。軽く上品な音色ですよ♪ 昔の実用車のチリンチリンベルも嫌いじゃないけど、あれは鳴らされる側には不快な音色(笑)。
☆
追記
最近は、自転車を自分の手で組上げずに、
市販車の完成車買いが多いようですが、
みなさんの自転車にはベルとリフレクターは
きちんと取り付けられていたでしょうか?
取付なしで購入された方は、ショップで無料で取り付けてもらいましょう♪
これは販売側の義務と責任だと思いますよ!!
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