昨日久しぶりに本屋に出掛けることが出来ました。
お目当ては、ブロ友さんの悪魔の囁きで、
またまた買ってしまったマニア本(笑)。

やっぱり日本のモノ作り職人は素晴らしいなぁ♪
70~90年頃は日本のクロモリオーダー車の最盛期でしたね。

市販車(完成車)に乗り、コンポパーツを使っているのは
ビキナー的な目で見られていた時代です。
自転車は若者中心の奥深い趣味でした。
話しがズレそうなので戻します(汗)。
書店から自転車関連の雑誌が減り続けている事は以前も書きましたが、
あれれ……クロスバイクの専門書が増えてる!?
業界の方々も、すでにロードバイクブームの下火に気が付き
方向転換でしょうか?
でも、またクロスバイクに戻すの???

クロスバイクって90年代のMTBブーム下火の頃に、
街乗りできるMTB的な扱いで誕生したのにね(苦笑)。
その名残か、リヤエンド幅がMTB規格の135mmが大半。
一時、フラットバーロードなる車種もありましたが、すぐに消滅。
でも、今更クロスバイクに流れを持っていくよりも
私的にはロードレーサーと互換の多い、
フラットバーロードの方が魅力的なんですけどね。

秋葉原に集う自転車達。ロードなのにガードにスタンドに……。
こういう使い方がされる時代なんですよね。昔のロードマン的な発想(苦笑)。
業界やメーカーの方々は、利益重視でブームを継続させようと
必死なのは分かります。
でも、ユーザー目線からは少しズレがあると思います。
あと数日で消費税増税、そして5月からは一部シマノ製品の価格が
3割アップなんて情報も流れています。
これらが引き金に、自転車ブームの下降がさらに加速するのでは!?

昔から私のように、鉄道ヲタク、カメラヲタク等の
マニア系サイクリストは多かったですが
まさか、アキバ系がロードレーサーに興味を持つとは意外でした(笑)。
この痛車の方々も決して若くはなく、30代が中心のようですけどね。
若い世代を自転車の魅力に引き込むような事はせずに、
利益率の高い大人買いな中高年層を食い物にした?、今のブームでは
先が見えていたのは明らかだったんですけどね(苦笑)。
☆
このままでは、ロードだけかじって自転車に飽きてしまう人が多そうです。
願わくはこのブームから、旅するサイクリストが
増えてくれればなぁと思った
私の願望も夢に終わりそうです(悲)。
いろんなサイクリストの日記が見れますよ。
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