GWが終わり新緑から梅雨に近づくと、何故か北海道が恋しくなるのです。
まっすぐ続く牧草地の路、信号やクルマの少ない快走路。
そして、積雪時に路の位置を示す矢印標識が連なる路(笑)。
サイクリストやオートバイライダーの聖地の様な北海道。あぁ行きたい!!
最後に北海道を2輪で走った2006年6月の写真となります。
コレが何処だかすぐに分かる人は、かなりの北海道好きでしょう♪
30年前から変わっていません。
ただし、近くをトコトコ模型の車両のように走っていた天北線は跡形も無く…。
滑走路のようにオホーツク海まで延びる一本道。
人の姿もクルマの往来も全くありません。
でも、何処からか牛さんの声が響き渡っているのです。
このまっすぐな路を飽きてしまうという人も居ますが、
私は何度走っても飽きません。それがオートバイでなく自転車でも…。
ここを走れる喜びの方が大きいからでしょうね。
海辺の原生花園の花々が疲れた都会生活の心を癒してくれます。
年々寂れて行く炭坑住宅の街が見れるのも何時まででしょうか…。
初めて北海道を自転車で訪れた18歳の夏。
夜行列車を乗り継いで降りた浜小清水駅は幻想的な世界が広がっていました。
何もかもが内地とは違った新鮮な風景が続き、
出会うサイクリストだけでなく、オートバイライダーからもピースサイン。
すっかり北海道の魅力に取り憑かれ、その後は自転車で2回、
オートバイでは10回以上走り、鉄道旅でも頻繁に脚を運ぶ事に。
住んでいる方からすれば、ただの一見さんなのかもしれませんが、
北海道は旅人にやさしい土地でした。
そんな北海道からも旅人は少なくなっているようですね。
ブンブン族、みつばち族なんて呼ばれていた頃が懐かしい。
今は子育てで長い旅に出る事は難しいですが、
いつかまた、北海道の大地を思う存分二輪で走りたいものです。
その時の相棒がこいつなら、尚良しなんですけどね♪
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コメント
コメント一覧 (2)
風車のあるところっていえば、たくさんあんのかもしれないけど、
自分らは、インディギルカ号遭難の碑がある猿払村なんかを考えたりするのだ。
・・・ほかにも似たようなのあるらしいのだつるみん
最近「出川哲郎の電動バイクの旅」で「天空の路」とかいうのをやってましたが、
写真のような道でした、というかほかにもありそうです。
・・・たぶんうちらがいたときは名前なんかなかったですみならいかのん
「夜行列車で~浜小清水駅に~」や湯沸湖?(たぶん)の写真を見て、
国道391の小清水町水上ってところの牧場に似てるような気がしてきました。
・・・思い込み効果…っす、きっと…はじめっち
butoboso0217
がしました
北海道だけでなく、いまや全国的にクリーンエネルギーを目的に風車だけられになりましたね。それは時として景観をぶちこわしていたりもしますが…。
電動バイクの旅、見た事がありますが、あの演出はあまり好みでないので詳しくは知りません。出川哲朗の実家は近いのでよく店の前を通りますけどね(苦笑)。
butoboso0217
がしました