旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

不定期の予定ですが、昨年11月に鹿島鉄道の廃線跡を
自転車で巡ってきました報告を3回に分けてお届けします。

今回はその1回目。廃線前の写真をご覧いただきます。
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鹿島鉄道は茨城県の石岡駅~鉾田駅を17駅・27.2kmを結んでいました。

沿線に目玉となる観光地や主要都市がありませんでしたが
茨城県に多く存在していた昭和レトロな雰囲気を醸し出す鉄道路線の一つとして
鉄道ファン、そして沿線学校の生徒達によって支えられていました。

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今年のGWに石岡近郊の名所を訪ねましたが、
観光案内図には、消されずに鹿島鉄道が残されていました。

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JR石岡駅におまけのように隣り合わせていたホームから発着していました。
近代化されたJRホームとは違い、昭和の雰囲気が漂っています。

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この鉄道の魅力は、これらの古い車両でもあります。
沿線のローカルな風景に溶け込むようなスタイルが良いですね♪

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車両そのものが広告塔になっているものも。
赤字補填の苦肉の策だった事でしょう。

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始発の石岡駅の次に、大きな駅だった常陸小川駅です。
貨物全盛期にはコンテナ基地として賑わい、最後まで有人駅でした。

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構内の引き込み線には貨物の役目を終えた機関車がポツンと置かれていました。
廃止前に、この機関車が重機で解体される光景は涙モノでした。

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私の大好きだった借宿前駅。手書きの時刻表。しかも縦書きです。
日本の里山の雰囲気を色濃く残す、この駅も今は……。

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終点の鉾田駅です。この日は廃止前のお別れイベントが
地域の方の手で行なわれていました。

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最後まで沿線学校の生徒達による存続運動が行なわれていましたが
それらの運動もむなしく、2007年4月1日を持って、
83年の歴史を持つ鹿島鉄道は廃止となりました。

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名物だった鉾田駅のたいやきも、もう二度と食べられません(悲)。
モータリゼーションなる言葉も、もはや過去のものになりそうな現在。
クルマ中心の社会は次々と地方の鉄道路線網を蝕んで廃止に追い込んで行きます。

今はそれで良いと思っている方も、鉄道廃止後、
バス転換されても多くの場合、
そのバスも廃止に追い込まれています。

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そうなった時に、クルマを持たない者は…。
ましてや、これからは確実にマイカー所有率も下がります。
そんな時になって、鉄道が走っていた頃は良かった……
なんて話しにならないければ良いのですが。

「限界集落」「過疎化」この言葉は、山奥の村だけでなく、
大都市近郊にまで当てはまる時代がすぐそこまで来ているのです。
本日はコメント欄外しておきます。
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