生粋のハマっ子である私が関西弁で表現するのは変でしょうが、
タイトルの表現にぴったりなので使わせて頂きました(苦笑)。
5速ボスフリーの時代は、6速でも輝いて見えました(笑)
昨今はロードだけでなく、MTBまでもリア11速なのはみなさんご存知でしょう。
しかし、その最大歯数がロードで32T、
MTBで40Tって知ってましたか!?
ロードに限らず、MTBもフロントはダブルの時代になりましたね
そんな当たり前!! 知ってるよぉ~、と言われる方は少数派なような(汗)。
MTBに乗らない私は、40Tに関しては何も言いません。
でも、ロードに32Tって、どんな人&どんな用途で使うのでしょうか!?
私の数ある愛車で最大スプロケはKHSミニベロの27T
しかも、フロントにコンパクトクランク付けていたりすると、
34×32T!!!!
ギヤ比テーブルで計算すると34×32T=1.06。
すなわち、クランク1回転でタイヤ(700×23C)が1.06回転。
これ、私の山用自転車のパスハンターの26×23T=1.13より軽い計算です!!
愛車パスハンターはフロント26、リア23Tです
昔の市販ランドナーは、32×26Tあたりだったと記憶します。
車重12kg以上あった、ツーリング車でこのギヤ比。
もちろん、26×26Tの1対1のギヤ比を求める人も多かったですけどね。
それが、現代ロードでは、そんなギヤ比が選択出来てしまうんです…。
車重9kgを切るような軽量車に34×28~32Tのギヤ比。
逆にフラフラして危なくないのかなぁ。それに回しても歩くスピードなみ!?
私なら、そんなギヤを使うような急坂は清く押して歩くでしょう~♪
自身のロードは、今や漢ギヤなんて呼ばれるノーマルクランクの53×39T。
リアスプロケは、ちょっと軟弱ですが12~26T。
昔のロードは、フロント52×42T、リアは12~21Tが基本。
リアに23~26Tを付けていると軟弱なんて言われていましたよね(笑)。
個人的なロードの美的感には、フレームがホリゾンタルなのは勿論、
クランク・ギヤ板は大きく、リアのスプロケは小さくなのです!!
時代錯誤と思われちゃうかもしれませんが、
昔からロードに乗り続けて来たから、こんな拘りがあっても良いですよね♪
ティアグラが10速化された時に、30Tスプロケが誕生。
そして、今やアルテグラ、105クラスに32Tが用意。
救いに思えるのは、デュラグレードは28Tまでといったところでしょうか。
ちなみに、ノーマルRDは28Tまでです。
30や32を付けるにはロングゲージのRDを使いましょう。
キャパシティや最大歯数制限の意味も知らずに
取り付けている人って多いんですよね(汗)。
☆
密かに、現行ロードパーツを使って、ランドナー組むのも面白そう!!
なんて考えちゃったりもしています。
※タイトルに悪気はありません。何を付けようが個人の自由ですよね♪
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