ウチの近所に残る昭和チックな二輪屋さん。
主に原付スクーターとシティサイクル(ママチャリ)を扱ってます。
店主はいつも一生懸命パンク修理をしているのです♪
パンク修理代は大切な収入源、生命線でもあるように思えます(苦笑)。

その店先に、これまたレトロな空気入れが置いてあるのです。
3分20円という微妙なお値段。
しかし、これを利用している人をよく見かけるのです!!

自転車趣味人にとっては、自分でパンク修理をするのは当たり前。
だから空気入れ(インフレーター)を持っているのも普通ですよね。
ところが、買い物や通勤・通学に自転車を使う人の中には、
空気入れを持っていない人も多いんです…。

コレは私の住む集合住宅の駐輪場です。
長年乗られずに放置されたような自転車も少なくありません。
それはオーナーの自由ですが、空気が抜けた状態だと自転車が傾いて、
隣の自転車にもたれかかり迷惑なのです(汗)。
かといって、勝手に人様の自転車に空気を入れる訳にもいかず…。
乗らないから空気が抜けたのか?
空気が抜けたから乗らないのか?
そこで私が働きかけ、管理人室に住民誰もが使える空気入れを用意しました。
週に何人かが借りに来るそうです♪
空気入れなんて2000円も出せば買えるのに、
皆さん持っていないのには驚きでした!!
パンクでなくても、時間とともに空気が自然に抜ける事を知らない人も多い。
普通の人は、そんなものなんでしょうね。
☆
昨今のサイクリング車の空気入れの取り付けってスマートじゃないですよね…。

必死でポンピングしても低空気圧が限界のこんなのや…

こんな野暮ったいもの…。
フレーム形状がグニャグニャだから仕方がないんですけどね(汗)。


昔のクロモリ車の空気入れは、機能性も取り付け後もスマートだったのにね。
オレはCO2ボンベだよって人は、あしからず(苦笑)。
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