今日も昨日の日記の延長的なモノです。ご容赦ください。
本日は、昨日のように雲が広がる事もなく、初夏のような晴天の横浜です。

GWの山サイに向けてメンテしたTOEIパスハンターを試し乗り。
この写真、昨日テレビ朝日系列の「ナニコレ珍百景」で取り上げられた
『日米友好ガールスカウト像』です♪
山下公園といえば、赤い靴を履いた女の子の像が有名ですが、
このガールスカウト像や水の守護神像、散切り頭の像などもあるんですよ。


今日はアイスクリームを食べたいほどの気温になりましたが、
夏限定のアイスカフェオレを自販機で見つけたのでこちらを頂きます。


新緑の綺麗な季節になってきましたねぇ♪
☆
さて、本日もインナークルクルなローディーさんを二人見かけました。
ポジションや走り方を見ているとビキナーの方にも見えます。
今日は信号待ちで後ろに付けたので、声を掛けてみました。
私「インナー使っての走りだと疲れませんか!?」
ローディーさん(推定年齢50代半ば)「アウターだと重くて回せないんです」
なるほど、単純にそれが理由なんですね!!
でも、車重の8kg程度の軽量自転車で、
50Tのアウターを回せないというのは(悲)。
まぁ余計な事を言うのはやめましょう。頑張って乗り込んで脚力鍛えて下さいね♪
そこで思ったのですが、シマノさんはロードトリプルを見捨てましたね。
先代までアルテグラクラスまではトリプルクランクを用意していましたが、
4本アームに変更後は、全てダブルのみ。
トリプルの残るティアグラも近日に4本アームに変わるので
トリプルは廃止でしょう。
何が言いたいのか!?
ロードビキナーや脚力の衰えたサイクリストには
トリプルは有効な気がするのです。

以前はカンパレコードやデュラエースの上級コンポにも
トリプルが用意されていました。
そして、エントリークラスの市販ロードにもトリプルギヤ装着が多かったです。
53-42-30もしくは52-39-30といったギヤ比は
センターの42、39を使って平地を補えますし、
30Tのインナーは峠にも対応できます!!
見かけはやぼったく、ロードレーサーらしさは失われますが、
ロードをサイクリング車変わりに使う人にはトリプルが良いと思うのです。
通ぶった人はQファクターがどうのこうの言いそうですが、
インナークルクル回す層には、あまり関係ないと思われます(苦笑)。


7700、7800まではトリプルも選べたデュラエース。
メーカーはトリプルの利点・欠点を考えての廃止ではなく、
単純に、余計な派生モデルは出したくないのでしょう。
コストダウン見え見え(悲)。
リヤの枚数を増やし、ロー側30超が当たり前になったので
コンパクトクランク1本で良し的な考え。
シマノさんだか、雑誌のライターさんだかハッキリ覚えていませんが、
コンパクトクランクはリヤを11~23T程度に抑える事で、
クロスレシオ&機材の小型化(軽量化)が達成出来ると言っていたくせに、
今やフロント34、リヤ32Tなんて
昭和の頃のランドナーよりも軽いギヤ比を設定。
メーカーの志やプライドってどうなっているんですかねぇ(汗)。

競輪では今でも使われるオクタリンクBB。
なのに剛性が上げられないので、ホローテック2方式に変えました、
なんて言い訳は通じません!!
バイオペースギヤ(楕円ギヤ)を出した時も、その優秀さをPRしまくって
いたのに、売れなければすぐに切り捨てる。困ったもんだよなぁ……。
☆
本日もマニアネタに長文で申し訳ありません。
コメント欄は今回は空けておきますので、
2分割な内容、どちらでも好きな方に突っ込み入れて下さいね(苦笑)。
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