本日から我が家の子供達は夏休み。朝から元気にラジオ体操に行ってきました。
現代のラジオ体操は、名ばかりで「CD体操」となっています。
だから、開始時間は6時30分ではなく、7時過ぎから。
おまけに昔のように1週間、10日間の開催ではなく、たったの3日間!!
コレなら皆勤賞狙いもラクラク~♪。
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さて、自身のそんな頃を振り返ってみると、
ラジオ体操が始まる前にカブトムシを取りに行き、
ラジオ体操が終わると、ザニガニ捕まえに行ったものです。
昭和30、40年代に生まれ育った人は似たような夏休みだったのでは!?
そして、それらの遊びの必要アイテムが自転車でした♪
友人達の大半が、低学年の頃から乗ってきたカゴ付きの子供用自転車。
しかし、中にはセミドロップのジュニアスポーツに乗る者も!!
子供の頃から既に格差社会は始まっていたのかもしれませんね(苦笑)。
その頃は日本の自転車産業の全盛期。
大人用だけでなく、子供用自転車まで全て日本製。
だから!? なんでしょうか。当時のスーパーカーブームを繁栄してか、
自転車のライトまでもが
スーパーカーライト(リトラクタブルライト)を採用!!
どう考えても、意味がない仕様なんですが、当時の自転車少年達は、
このスーパーカーライトにメロメロになったのです(笑)。
メーカーからすると、電子フラッシャーの人気の陰りに焦りを感じ、
当時の別のブームを繁栄させて、ヒットを目論んだのでしょう。
同じランボの新旧モデルですが、やっぱりカウンタックに目が行きますね♪
やっぱりリトラクタブルライトは格好良いのです~!!
そんなスーパーカー世代が大人になる頃には、何故か国産大衆車にまで
リトラクタブルライトが溢れ出しましたね(苦笑)。
トヨタなんて、末端グレード車のカローラやターセル・コルサにまで
「リトラ」とそのまんまな名前を付けて発売しちゃうし(汗)。
今や自転車は勿論ですが、クルマのリトラクタブルライトもほぼ消滅。
理由は色々あるようですけど、遊び心をもったモノは少なくなりましたね。
しか~し!! リトラクタブルが全盛期の品があるのです!!!!
それは、昨今のデジタルカメラ~♪
デジカメのライト、ポップアップ式と呼ばれますが、
まさに往年のスーパーカーギミックなのです。
スーパーカーブーム世代に育った中高年親父達には、
なんだか懐かしい思いを持つ人も多いのではないでしょうかぁ。
えっ、そんなのは私だけ!? かな(笑)。
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