シマノに押されっぱなしの今のカンパニョーロパーツでオーラを
放ち続けているのは完組ホイールだけ!?
完組ホイールの分野ではシマノよりも先行していただけに、
この分野に関しては、今でもカンパがシマノをリード……と思ってます。
今でもデュラエースで組まれたロードに
カンパホイールが付けられているのをよく見掛けます♪
まぁそんな理由は、カンパホイールはシマノ仕様を設けているのに対し、
シマノのホイールはカンパ仕様がないといった事も要因なんですが…。
往年のカンパを知る人にとっては、寂しい時代になってしまいましたね(悲)。
でも、カンパのホイールは凄いのです!!
今の50代オヤジが子供の頃に夢中になったスーパーカーブーム。
その主役とも言われる、このクルマがカンパのホイールだと知る人は少ない!?
その昔、カンパは4輪のホイールを造っていたのです!!
そして、このランボルギーニカウンタックにも採用されていました♪
この画像では分かりにくいですが、ちゃんとカンパのロゴが入ってます。
そんな、ランボルギーニのホイールに採用されたカンパなのに、
なぜ自転車のホイール名はマセラッティだらけなのでしょうか(笑)。
「ボーラ」「カムシン」「シャマル」「ギブリ」。
まぁ、これらの名称の元はギリシャ神話のようですけどね。
そして、私の愛車はカンパで組んだ「メラク」です(苦笑)。
☆
カウンタックのホイールがカンパなのはマニアなら常識ですが、
こちらを知る人は少ないと思われます。
1996年のアメリカ向けのカンパカタログには、
「東京(TOKYO)64」という名のリムが載っています!!
※製品名はTOKIOと誤植になってますが(汗)。
他に「MEXICO68」「ROMA60」…。
この時代のカンパリムの名称はなんと
オリンピック開催地が使われていたようです!!
既に時代はリム単体販売でなく、完組ホイールの時代になっていました。
これらのリム製品が日本に正規輸入されていたかは分かりません。
少なくとも私は、このカタログでのみしか見た事がないのです。
☆
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