本日は雛祭りの3月3日。話題的にはちょうどよろしいかと♪
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日曜日、無理を承知で茨城遠征となりました。
目的は4年前に家族で出掛けたこともある「真壁のひなまつり」です。
関東の人でも土地勘が薄いと思われますが、
茨城県・筑波山近くと想像して頂ければ良いかと。
●今回のコース(8氏作成のルートを拝借)●
つくばは、街をあげてのサイクリスト誘致でも有名です。
昭和63年まで土浦駅~岩瀬駅間を結んでいた筑波鉄道の廃線跡は、
「つくばりんりんロード」として綺麗に自転車道として整備されています。
また、筑波山付近には峠路も多く、こちらも人気のルートです。
今回は地元在住の大先輩サイクリストのpekesukeさんに案内をお願いし、
ツーリング・山サイ志向の合う8氏を含めた3人でのサイクリング。
土曜昼まで体調不良により参加決定を決断できずにいましたが、
わざわざ私の体調に合わせて日程とコースを考えてくださった
お二人に申し訳ないのと、CP+の荒行克服で参加に目処がたちました。
☆
早朝5時に8氏がクルマで迎えに来てくれて出発です。
当日開催される東京マラソンの影響が気になりましたが渋滞なし。
7時前には待ち合わせ場所のりんりんロード虫掛休憩所付近に到着。
盲点だったのは、8氏のクルマにはガード付きの自転車はそのまま詰めません。
前日慌てて輪行袋にスポルティーフを詰め込みます。フォーク抜きで(汗)。
組み立てに手間取っている所にpekesukeさん登場。
しばし、その場で自転車談義となりました♪
前から、INTER8氏のフタバクォークパスハンター、
pekesukeさんのアルプスランドナー、私のセマススポルティーフ。
3台ともツーリングジャンル車ですが、26HE、650B、700Cとバラバラ(笑)。
pekesukeさんを先頭に、私に合わせてくれたスロー走行で出発です。
りんりんロードには、筑波鉄道のホームが休憩場として残されています♪
これでレールや列車が残されていたら最高なんですけど……。
サイクリストのサポート活動をしていた「北条ピットストップ」。
残念ながら去年でその役割を終えてしまいました…。
その建物の亡骸を横目に進みます。
筑波山が眼前に。この辺りは、筑波鉄道の撮影名所でもありました。
筑波休憩所で一休みです。ここは筑波鉄道の痕跡を一番残しています。
旧筑波駅舎。筑波山口の表示板は昔は筑波駅となっていました。
筑波山への登山口として、沿線で一番賑わっていた場所でもあります。
有人券売所なども、そのまま再利用されていました。
分かりにくいですが、真ん中に駅名表示板の枠だけが残ってます。
ココは線路跡が道路に飲み込まれてしまった「酒寄駅」のホーム跡です。
この辺りだけは、りんりんロードが分断されて分かりにくい場所でもあります。
ようやくレールはっけ~ん!!!!!
2ヶ所の踏切部分だけ、レールが残されていました♪
真壁駅跡に到着しました。
ここは引き込み線などもある立派な駅跡を綺麗に再整備しています。
スタート地点から約30km、信号がないので距離の割に近く感じられました。
ここから、ひなまつりの見学スタート。
歩行者天国となっていますから、自転車は押して歩きます。
ひなまつり会場のある「真壁町」は御影石の加工と農業が盛んでした。
かつては真壁城のある城下町でもあっただけに、古い建物残る風情ある街。
古い酒蔵があるのも、この真壁の特徴でしょう♪
過疎化の進む地域の町おこしの起爆剤として、ひなまつりを始めたそうです。
ちみなに今回のひなまつりイベントは歴史は浅く14回目。
それでは、ひな人形を拝見していきましょう~♪
人形は、それぞれの家庭にある品を展示しています。
素朴ながらも、その豪華絢爛な人形たちは圧巻なのです!!
昔は栄えていた街という事が人形からも感じ取れます。
と書いておきながら、今日はここまで。
続きは後編をお待ちください。
4年前に来た時に食べられなかった「すいとん」を味わいました。
身体にやさしい、お袋の味!! 美味しくいただきました♪
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