旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

日本の市町村で最も多い総人口、370万人都市である横浜。
その横浜の臨海部にローカル線風情の濃い鉄道が走っています。
JR鶴見線は京浜工業地帯の貨物運送を担うため路線網が発達。
旅客輸送も工員たちの移動手段として多く利用されます。
イメージ 1
イメージ 2
                             大川駅
イメージ 3
イメージ 4
                  浅野駅

イメージ 5
                 海芝浦駅

イメージ 6
                  扇町駅

鶴見線の小さな旅を息子と楽しんだのは土曜日とあって
平日は通勤で賑わうであろう車内の喧騒も無く静かでした。
大川駅で貨物廃線跡を眺め、浅野駅のベンチで朝食。
海芝浦駅で潮風を浴びながら海を眺める…。
工業地帯でありながら、のんびりとした時間の流れる鶴見線の小さな旅でした。


関東在住でないと鶴見線の位置関係は分かりませんよね(汗)。

イメージ 7
鶴見駅から扇町駅が本線、海芝浦駅、大川駅を終点とする支線に分かれています。
この内、乗車困難区間が土・休日は1日3本だけの大川支線となります。

イメージ 8

イメージ 9
昼間の時間帯は、平日も運行ダイヤがありません。
地方のローカル線ではなく、ここは横浜近隣(川崎市)なのです。

イメージ 10
三角形の珍しいホームのある浅野駅。
この急カーブのおかげで、列車の乗り降りは要注意!!

イメージ 11
扉とホームにこんな大きな隙間が出来ちゃいます。
子供どころか、大人でも気をつけないと転落します…。

イメージ 12
海芝浦駅は、ホーム横がすぐに海となります。

イメージ 13

イメージ 14
この駅は改札口がそのまま某会社の入口ですから、駅から出る事は出来ません。
でも、海に沿うように公園が隣接されているので、
折り返しの列車時間待ちも苦になりません…ただし雨の日は(苦笑)。

イメージ 15
レールの再利用もたくさん見られましたよ♪

イメージ 16
大川支線の某踏切は、珍しくなった手動式の遮断機でした。

鶴見線、運行距離は短いながらも色々と楽しませてくれる路線です。

この日、意外に目にしたのが単独の鉄子さんとカップルの鉄道ファン。
濃い鉄道ファンは皆無でしたが、休日を気軽に鶴見線で楽しむ方が多そうです。

イメージ 17
支線への運行本数は少ないので、計画的に~♪

この日は時間が余り過ぎたので、川崎で昼食後は横浜までのキップで
立川→八王子→横浜とプチ大回りをして帰宅しました。
怪しい親子ですねぇ(笑)。

【旅の工程】
国道駅07:57→大川駅08:08→歩き→武蔵白石駅08:48→
浅野駅08:51/09:27→海芝浦駅09:31/10:00→浅野駅10:04/10:07→
扇駅10:17→歩き→浜川崎駅11:00

https://cycle.blogmura.com/ にほんブログ村  
ランキングに参加しています。
よろしければワンクリックお願いしま~す♪

コメント

コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット