先月は久しぶりに月間走行距離が1000kmを超えましたが、
6月は半分が経過して時点で200kmちょっと…。
距離や速さに対する拘りは無くなりましたが、
いっぱい走れる事にマイナス要素はありません♪

恵みの雨のおかげで紫陽花の色づきも増してきました。
蒸し暑さは嫌ですが、梅雨の晴れ間は気持ちいいです。
☆
80年代のニューサイクリング誌はモノクロ写真でありながら、
魅了されるものが、とても多かったです。

いつか自分もそんな場所を走り回りたい…
そして、いつか自分もそんな写真と記事をまとめてみたい。
記録的な写真を撮るだけなら、コンパクトカメラでも良いでしょう。
こんな時代ですからスマホでも良いとしましょう。
今や「写真」ではなく、「画像」の時代です。
あれこれ個人の考えを他人に押し付ける事もできませんしね。
何より他人を魅惑する画像が撮れるかが大事なことです。
しかし、道具に対する拘りのない人の作品はつまらないものです。
それはカメラだけでなく自転車でも同じ事、他の趣味にも当てはまるはず。




自転車もカメラも昔に比べれば万人趣味な時代。
誰でも簡単に扱えるようになりましたがそれを使いこなしている人は少なく…。
そして、拘り抜いているような人も少なく…。
寂しい趣味に成り下がったような気さえするのです。
趣味を突き詰める人、向上心のある人が減っている証拠なんでしょう。
☆
現在、私のサイクリングのお供は2台のカメラが分担。
近所のポタリングにはコンパクトタイプの「フジXQ1」、
そして山サイや里山ツーリングを含む旅要素のある行程では
「オリンパスOM-D E-M5」となります。
近年、このブログで公開している写真も大半がこの2台によるもの。

このカメラは、防水・防塵構造なので雨に濡れても問題なし。
以前はC社のデジタル一眼でしたが、常時首からぶら下げて走る
サイクリングスタイルの私には重さと大きさがネックでした。
そこで小型軽量のオリンパスのフォーサーズシステムに飛びつきます。
最初は一眼レフタイプのオリンパスE510を使用し、
ミラーレスのMフォーサーズが発表されると、パナソニックG1に移行。
そして2年前からオリンパスOM-Dに変更します。
総じてファインダー付きを選ぶのは、老眼の問題でもありますし、
昔から一眼レフを使い続けてきた最後の抵抗なのかもしれません(苦笑)。


昔ながらのスタイルに惚れ込み、OM-1をイメージするシルバーを選択。
このカメラは縦位置レリーズの外付けバッテリーパックが、
昔のモータードライブみたいに分割できるのがマニア心もくすぐります♪
もちろん全てが本体と同じく防水防塵設計ですので、
自転車乗車時の使用にも頼もしいカメラなのです。
昨今、自分の意志や拘りが無く、回りに流される人ばかり。
せっかく自転車やカメラといった趣味を持ってもそんな流れが多く…。
ロード乗りの方には、スマホで充分!! 的な人も多いでしょう。
しかし、サイクルツーリングを楽しむような人なら車種に関わり無く、
写真(画像)にもっと拘りを持っても良いのではないでしょうか!?
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