この土日は先日も告知しましたが、
日本のフレームビルダーさんの祭典である
「2017ハンドメイドサイクル展」が行われます。
今年は見学を諦めていましたが、何とか激務をやり過ごせたため、
息子との東京散歩ついでに立ち寄る事が出来そうです。
そのレポートは、後日改めてお届けします。
このイベント、途中で改名したり方向性のブレた時期もありました。
しかし、晴海で国際サイクルショーが行われていた頃から続く歴史があります。
時代の流れに媚びたような自転車イベントばかりになる中、
こうやって、昔のスタイルを貫く自転車ショーはここだけかもしれません。
記念すべき第1回目は87年10月に行われました。
開催期間は1週間以上。
国際サイクルショーは市販メーカーや部品メーカーメインの祭典だったため、
それに反発するような形で個人ビルダーたちが協力して、
ハンドメイドサイクル展を始めたような流れでした。
自身も第1回開催から見学して来ました。
当時はツーリング車の衰退もあり、
展示車は当時流行のファニーバイクを含むロードレーサーがメイン。
※近日、ファニーバイクの事も記事にするつもりです。
それでも、古典的なツーリング車もあり、見応えありました。
そんなツーリング車の傍らには、先輩ツーリスト達の姿があり、
若造だった私にも気さくに声を掛けてもらったものです。
当時は山サイ研やレーシングクラブに所属していたので、
今よりもリアルな仲間との付き合いは広かったのです。
自転車に全く興味のない、今の女房をデートついでに付き合わせた事も(苦笑)。
そんな思い出が色々とあるハンドメイドバイシクル展、
近年は息子を連れて行くようになりました。
正直言えば、毎年通っているとマンネリ感も否めません。
しかし、新たに訪れるサイクリストも多いはず。
そんな人たちには、オーダーメイドの自転車の魅力が伝わるはず。
継続こそ力なり!! 今後もぜひ続けていってほしいですね。
1月はハンドメイド展、2月は地元横浜開催のCP+(カメラショー)。
仕事の繁忙期ではありますが、どちらも外せないイベントです♪
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