旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

 ケーブルTVで鉄道番組の再放送を見ました。
 それは廃止の決まった、JR江差線の木古内から江差を訪ねる旅。
 もちろん、今は木古内~江差間の廃止だけでなく全線が廃止され、
 木古内から五稜郭間も第3セクターになっています。

 江差線を最後に乗車したのは、まだ廃止が噂程度だった平成23年10月。
 少し前の記憶でしたが、既に5年以上の歳月が経っています(汗)。

 その旅は今思えば夢のような鉄道旅でした。

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 行きは上野駅から「あけぼの」のB個室上段。
 そして、帰りは函館駅から「北斗星」のB個室上段。

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 まだどちらの寝台列車も江差線同様、正式な廃止発表前ですから、
 5日前にみどりの窓口で個室寝台が簡単に取れました。

 秋田内陸縦貫鉄道を堪能した後に青森入り。 
 そこからは、普通列車で蟹田まで行き、
 特例措置で乗車券のみで木古内まで特急白鳥に乗ります。

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 降り立ったのは、三角形を模した特徴ある木古内駅。
 今はこの建物もありません…。

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 江差線の出発時間まで間があるので、木古内の街を散策します。

 ほとんど人に会いません…。
 こんな場所に新幹線の駅。利用者は極限られた方のみでしょう。
 ましてや、新幹線の開業を待たずに切り捨てられる江差線・木古内~江差間。

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 乗り込んだJR北海道カラーのキハ40単行。
 昭和の頃から慣れ親しんだ居心地のよいボックスシートに乗客は5人ほど。
 初冬の平日とあって、鉄道ファンの姿は無く他の乗客は地元の方だけ。

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 1人を除き他の客は終点江差駅を待たずに降りていきました。

 久しぶりの江差駅。若者の旅人宿である江差よこやまYHのあった頃に利用。
 当時はそれなりに活気もあり、何より人の姿が多くありました。

 その時に入り、今回も当てにしていた駅前食堂は営業を止めていました…。
 もちろん、駅内にあった売店も無くなっています。

 1軒だけ開いていた万屋的な店で菓子パンとビールを買い、
 静けさの漂う日本海を丘の上から眺めながらいただきます。

 鉄道の消える街……もはや存続しても利用者の増える見込みはなく。
 それこそ街が存続するのか!?  それさえも怪しくなる場所が多いのが現実。
 江差線の最後の訪問は色々と考えさせられる旅となりました。

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 帰りは、函館の町営温泉でひとっ風呂浴び、
 塩ラーメンを頂いてから北斗星に乗り込みます。

 何を贅沢と思うかは人それぞれ。
 しかし、私にとってはこんな旅こそ最高の贅沢の時間なのです。

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 今はそんな鉄道旅をしたくとも出来なくなりましたね。

                          [2011年10月訪問]

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