旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

今年も最新映像機器の祭典であるCP+が地元横浜で開催されました。
東京開催だった「日本カメラショー」の流れを組む展示会です。
2月23~26日開催、昨日が最終日でした。

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今回は初日の午後に出掛けます。
この日は昼前まで悪天候だった事もあり、来場者は少なめ。
それでも人気ブースの新製品を触るには30分以上の列でした。

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入場手続き場所が、これまでの1階から2階に移動され、少々面倒に。
毎回訪れていた人は、場所が分からず慌てた人も多いのでは!?


ここからは、メーカー別のレポートです。
1回でまとめるのは無理なので2回に分けてレポートいたします。

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オリンパス
これまでオリンパス製品持参の方に無条件で配られていた粗品。
今年は展示品を触った上でアンケートの回答者にのみの配布に。
これでは、わざわざオリンパスカメラをぶら下げていく旨味は減りました。

粗品はSDカードケース。
オリンパスカメラのミニチュアモデルだった頃が良かったなぁ。

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OM-D E-M1マーク2とPROシリーズレンズを前面にアピール。

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ペンF+25mmF1.2レンズ。

どちらも手軽とは言いがたい価格ですが、キレの良い組み合わせです。

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聞いた事のある声が横からすると思ったら、なぎら健壱さんでした♪
なぎらさん、フィルム時代はライカ他の旧式カメラ使いでしたが、
今は熱心なオリンパスユーザでしたね。


富士フイルム
余計なウンチクですが、「キヤノン」を「キャノン」。
「富士フイルム」を「富士フィルム」と勘違いしている人が多いです。
どうでも良い事なんですが、カメラ趣味、しかも両メーカーオーナーは、
この辺の勘違いは恥ずかしかったりするので要注意です(苦笑)。

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今回のCP+、新製品の少なさは過去一番かもしれません。
そんな中、35mmフルサイズセンサーよりも大きな中判センサーを搭載した
「GFX」が大人気で40分待ちの長蛇の列が出来ていました。

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ミラーレス構造とすることで小型軽量化。
ファインダー交換式というのもマニア心をくすぐります。
大型センサーによる大判サイズのプリントを展示。見事な解像力です!!

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ただし、富士はXQ1やX30といった手頃な小型カメラは切り捨て…。
富士に限った事ではないですが、
近年利益率の高い高額商品ばかりにシフトするのは如何なものか。


ソニー

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最近Eマウントフルサイズにボディ・レンズとも力を入れていますが、
廃止危機も囁かれたAシリーズのフラッグシップカメラ「α99Ⅱ」を発表。

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試写ブースにはバスケットボール場を用意。
家電屋らしい操作性とファインダー内表示が使いやすいとは思えませんが、
カメラの性能・動態AFのキレの良さには驚きました。
ベテラン目線としては、ミノルタ資産のAシリーズは大事にしてほしいです。

NEXシリーズを早々に諦め、αの名をミラーレスにまで使った事からも、
ミノルタαのネーミングの大きさを関係者が分かっている証拠ですしね。


キヤノン
前編最後は、最大手のキヤノンです。

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今年は正直言って、目玉商品はありません。
CP+直前にEOS 9000D、Kiss X9i、M6ほか数機種のコンデジを発表。
しかし、それらは中・上級者を喜ばせる品ではありません。

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Kiss X9i+新型70-300mm。
個人的には興味薄なクラスですが、X9iのシャッター感触の良さにびっくり!!
Kissの名から手を出しにくいですが、同機能の9000Dなら物欲を刺激します。

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対してキヤノンのミラーレスは、今一つ……。
フジやオリンパスのミラーレスのような魅力を全く感じないのです。
何よりレンズラインナップが貧弱すぎますしね。

しかし、キヤノンならではの魅力はこちらにもあります。

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動画映像機器の進化と……、

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プリンターバリエーションの充実さです。
大判プリンターの分野では、キヤノンが一歩抜きでましたね。
展示されているプリンター出力の写真展示作品も見事でした。
ただし、出力に数十分というのは耐え難いような気もしましたが(汗)。

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EOSシリーズが30周年との事です。
T90で大変革をしたキヤノン一眼レフシリーズ。
それを母体に、コンパクト化、さらにAF(EFマウント)レンズに変更。
当時は賛否両論の大紛争だったマウント変更。
結果的にそれは大成功で今のキヤノンEOSデジタルシリーズに引継がれます。

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熊さんからの頂き物の初代EOS650と当時のライバル機ペンタックスSFX。
自身のEOSデビューはペリクルミラー搭載のRTから。
今でもフィルムEOSの最後の機種となった1Vを時々ですが使っています。


前編だけでも、このボリューム。
後編ではカメラに興味の無い、自転車好きの方にも読んでもらえる
内容を予定していますので懲りずにご訪問ください(苦笑)。

本日はコメント欄は外してあります。
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