年度末はみなさん慌ただしそうですね。
昨日の訪問者、この数年で過去最低を記録!? と思ったら、
20時過ぎになり、一気に増えていつもより少なめ程度で落ち着きました。
その気になれば、毎日でも更新、複数更新も可能ですが、
私のような読みものタイプの長文記事が毎日だとうんざりでしょう(苦笑)。
基本週3~5回、コメント欄は2回開けるようなペースを今後も守ります。

これは自分よがりの記事の垂れ流しを防止するため。
そして、ここを楽しみに覗きに来てくれる方を思ってでもあります。
今後は自分からもより積極的に同じような趣味人のブログに目を向けるつもり。
マンネリ化はお互い様、そんな中、離れて行く人を追いかけるよりも、
新たなブロ友さんとの繋がりを模索した方が刺激的にもなりますしね。
だからといって、他の大手SNSに逃げる!? ような事もしません。
そんなに色々掛け持ち出来るほど器用ではありませんしね(汗)。
☆
昨日は久しぶりに撮影仕事で某所に出掛けて来ました。

フルサイズカメラはやっぱり重たいなぁ……
もはやカメラを使ったお仕事は最盛期の10分の1以下……。
本業のGデザイン以上にカメラのお仕事はギャラが暴落。
正直フィルム時代のような旨味は全くありません。

デジタル物は仕事の流れを激変させました。
今やGデザイナーもフォトグラファー(職業写真家)もPCと専用ソフトを
使いこなせなければ仕事にはなりませんし、受注もできません。
それらに付いてこられずに廃業した同業者も多いです。
そしてデジタルに移行しても、更新料に対して利益が伴わず廃業する方も。

サラリー時代から仕事用機材(銀塩カメラ)、EOS-1Vは今でも時々使用
勘違いされている方が多いですが、
プロカメラマンは写真が上手い!! これは間違った考え方です。
プロは上手いのではなく、クライアントの満足する写真が撮れるかが勝負。
自己満足の写真(画像)を押し付けても喜んではもらえません。
これは何事の仕事でも同じ事ですよね。
サラリーマンでも、どんなに自信があっても上司に認められなければ……。
☆
自身の好きなカメラと自転車の分野。
どちらも似たような流れを最近感じます。

趣味人口が増える=その主力が中高年だったりする。
すると財力に余力があるのか、高価なプロ機材と呼ばれる品を使いたがる。
その理由として、プロ用は「格好良い!!」を挙げる人も多く、
カメラの場合、「それを使えば上手くなれる(良い写真が撮れる)」
自転車の場合、「それを使えば速くなれる」
と言った、妄想を持つ方が多いような気がします。
それを全否定はしませんが、プロにとって機材は道具。
機材を失敗の要因(言い訳)にしないための投資でもあるのです。
どんなに良いものでも、それは使い手次第。
無駄に趣味にお金を注ぎ込み過ぎて、
すぐに飽きて後悔するような事があってはいけませんよね。
といっても、それも他人に迷惑かけない個人の趣味では、
誰も文句は言えませんけどね。
最近、中古カメラ店や中古自転車関連店を見ていると、
ほとんど使っていない!? 高価な品がたくさん並んでいます。
経済効果としては、大変喜ばしい事とは思います(苦笑)。


自身の趣味のカメラはミラーレス一眼。自転車はミニベロ。
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