昨日の関戸橋フリマは無事に行なわれたそうですが、
昼過ぎからの本降りで同じ多摩川開催の花火大会は中止。
そして本日開催予定だった横浜マラソンまで中止となりました。
私は一昨年、フルマラソンとして生まれ変わった
第1回の記念大会を走りましたが、辛くも楽しい大会でした。
しかし、日本一高額とも言われる参加料は手数料込みで約1万6千円。
中止になった場合は参加料の返金はありませんし、
完走者に渡されるメダルとフィニッシャータオルがどうなるのか!?
せめて、この2つは参加予定者に配ってほしいものですね。
この日の為に、みなさんトレーニングを積んできたのですから。
☆
ここからが本題です(汗)。
TOEIパスハンターの本領発揮の紅葉シーズン。
近々、山に入る予定を計画していますが、その前に気になる部品を交換です。
それは、シートピラー(シートポスト)。
この部品を「シートピラー」と呼ぶか、「シートポスト」と呼ぶかで、
その人の自転車趣味歴が長いか短いかがバレてしまいます(苦笑)。
昔の製品はごく普通にピラーの文字が記されていましたが、
「ロードレーサー」が「ロードバイク」と呼ばれる頃から、
シートピラーではなく、シートポストと呼ばれるようになりました。
パスハンターには、デュラエース7410のピラーを付けていましたが……
溝付きピラーのデュラエース7400に交換しました。
元々溝付きピラーが好きだったのもありますが、理由は別。
7410のピラーは全長が長過ぎて、輪行や車載でサドルを外す時が面倒です。
左からデュラ7400エアロ、7400溝付き、7410となります。
一目瞭然、7410は異様なまでの長さなのです。
その理由は、スローピングフレームにも対応する為です。
日東製品やサンツアーシュパーブプロのピラーでは全長を複数用意。
使い手のフレームに合わせて選ぶ事が出来ましたが、
シマノデュラエース7410はこのロングサイズのみ……。
イーストン製のバテッドチューブのピラーは長くとも軽量で、
仕上げや造りの精度も抜群でしたが、ホリゾンタルフレームには長過ぎです。
なので、自ら切り落として使う人も多かったのです。特に競輪選手に。
この7410ピラーはNJS公認パーツでもありましたので。
今のカーボンロードの多くに専用形状のピラーが採用されますが、
破断してしまった場合には交換品が入手出来ないなんて事態も有り得ます。
長く乗り続けたいと思っている方はスペアのピラーの確保が必要でしょう。
フレーム破断でなく、ピラー破断で乗れなくなってはナンセンスですしね!!。
丸形パイプの互換性高いピラーもサイズがバラバラですから要注意!!
クロモリバテッドなら26.8、27.0、27.2mmが一般的ですが、
アルミフレームだと特殊なサイズも多いですからね。
我が家のミニベロでは、こんなロングピラーも必要だったりします。
特殊なサイズだと好みのパーツをチョイスする事も出来ないのです…。
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