10代で遊び=趣味に目覚め、夢中になる。
しかし、金銭的に追いつかずに、やれる事は限られる。
20代、社会人になるとバブル期の追い風もあり、
仕事も遊びも自由になりながらも次の壁は家庭を持つ事での制限…。
そこで、夢中になっていた遊びを止めてしまった中高年の方も多いでしょう。
その点では、自分は比較的恵まれていたかもしれません。
大好きな自転車は旅とレースの両方を楽しみ、
特に旅に関しては、自転車だけに縛られず、
オートバイや鉄道旅にも範囲を広げて全国を巡りました。
大抵は、ひとつの遊びに夢中になるごとに、ひとつの遊びを止める。
同時に複数の遊び方をする人は少なかったように思います。
30代、子育てと、会社内での立場の板挟み。
趣味に時間を割けずに、遊び方を忘れてしまった人も多いはず。
そして、40・50代になり、
家族への縛りが薄れた途端に、再び遊びを再開する。
まさに第2の青春が始まった訳ですね。
しばらく遊びから遠ざかっていた分、
遊び方が上手になれないのも仕方がない事でしょう。
だからといって、次から次へとアレコレ趣味が変わるのも勿体ない事。
面白いと思って始めた事が、実は面白く無かった……。
それは仕方がないですし、自分に合った趣味に衣替えするのも当たり前。
しかし、遊びの本質を見極められずに、すぐに飽きてしまうのでは、
時間とお金の浪費に繋がってしまうので、お気をつけあれ。
☆
自身の趣味の大半は10代の頃に始めたものばかり。
流行モノには決して飛びつかずに、マイブームの繰り返しで、
趣味の範囲を広げて来ました。
自転車趣味だけでも、レース、ツーリング、ポタリング。
そしてパーツフェチ(苦笑)。
色んな遊び方があるのですが、
大抵は一方向だけを向いてしまっている人が多い。
旅も同じく、一つの乗り物だけの流れでは何れ行き詰ります。
まぁ鉄道好きのジャンルも多岐に渡りますけどね。
そして、オートバイだって車種別に走る場所や遊び方は異なります。
要は、一つの遊びだと思っているジャンルも、
実は色んな選択肢があると言う事。
せっかく興味を持って始めた趣味ですから、
飽きて止めてしまうのでなく、引き出しにしまっておいては如何でしょう。
いつでも取り出し可能にしておけば、趣味の幅も広がりますし、
その道の奥深さと知識を広めて行く事が出来ると思いますよ。
自転車趣味40年
オートバイ歴30年
鉄道趣味(乗りテツ)歴35年
これらは基本的に旅の趣味として繋がっています。
そして、それらの記録を残して行く為のカメラ。
あまりブログでは話題に出しませんが、
スポーツとしてはランニングに野球を20年以上継続。
そして、野鳥の会歴も30年のバードウォッチャーだったりします♪
おかげで趣味に金を注ぎ込むため!?
クルマも所有したことないですし(そもそも免許すら取ってない!!)、
興味の無い品は全く手を出しませんのでスマホも携帯も持ちません。
その分、遊び道具は複数所有し、旅に頻繁に出る事が出来ます。
生涯趣味人で今の遊びの引き出しを守って行こうと思ってます♪
趣味の引き出し、1つ心の中に納めておけば、人生深まる事間違いなし。
その中に、生涯の友も入っていれば尚更なのです!!
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