猛暑も一段落して、雲の広がる涼しい朝を迎えた横浜です。
息子は楽しみにしていた学校のプールに入れるか心配してソワソワ(笑)。
その涼しさのおかげで、本日の営業サイクリングはラクでした♪
湿気はありますが、直射日光がないので身体にやさしいのです。
山下公園や中華街を軽く流して帰宅しました。
観光客の姿もありますが、そこからは日本語は聞こえません。
中華街を観光する中国人の方々、面白いのかなぁ……
とかいいつつ、自分も海外旅行で日本人村に行ったなぁ(汗)
☆
昨日、ヤフブロに入り込んでくるヤフオク広告に
気になる自転車が表示されました。
ヤフオク好きな旧車族の方は、ご覧になられた方も居るかと思います。
「ALPS ロードレーサー」
えっ、何それ!? アルプスってロードレーサー作ってたっけ???
この画像のアルプスは友人の愛車です
そのヤフオクを開くと、出て来た画像はALPSパスハンター!? でした。
※気になる方は検索すればすぐに画像出てくるはずです。
このアルプスは友人の愛車ですが出品されたアルプスもこんなシルエットです
某サイクルショップの販売品ですが、何故ロードレーサー表記!?
ガードは付いていませんが、650Aタイヤにオールランダーバー。
何故かフロントキャリアは付いてますし、前はカンティ、後ろVブレーキ。
古い600のカセットハブに8段スポロケ付き。←どうやって付けた!?
不思議な部品構成もまた、前オーナーの個性の表れでしょう。
それら兎も角、何故この自転車をロードレーサーと表記したのか。
出品したショップがランドナーは知っていても、
パスハンターを知らないのでしょう。
それなら「ツーリング車」と表現すればいいのになぁ(汗)。
百歩譲って、「ロードレーサー」でなく「ロードバイク」と記せばまだ許せます。
書店で売られるロードバイクカタログには、
堂々とランドナーが掲載されてますから(苦笑)。
たくさんの入札が入り落札終了、
無事新たなオーナーの下で乗られる事でしょう♪
ツーリング車乗りならALPSを知らない人は少ないでしょう。
今や伝説のショップ&ブランドとして、語り継がれていますしね。
このアルプスは大先輩サイクリストのPさんの愛車です
ALPSといったら硬派なイメージのツーリング車。
そのフレーム製作元はTOEIであることも広く知られている事です。
今回はショップの勘違いからロードレーサーと表記されていましたが、
ALPSロードレーサー的なイメージは横尾双輪館のホルクスが私的には被ります。
TOEIはロード、ツーリング、分け隔てなく制作しますが、
ALPSブランド=ツーリング車、HOLKSブランド=ロードレーサー、
ベテランサイクリストの方にはそんなイメージの方が多いと思います。
※現在のHOLKSはTOEI製作ではないとも聞いていますが。
ちなみに、私のセマス・スポルティーフもTOEIでの製作ですよ♪
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