
ブルホーンハンドルに前後異径のディスクホイール。
ファニーバイクの登場は、ある意味流れに沿った想定内の出来事。
その数年前にシマノが発表したAXシリーズの衝撃ほどではない。

エアロスーツをまとった風洞実験の画像広告はインパクト大。
しかし、当時の製造技術ではここまで。

個々パーツデザインはすべてオリジナルで新鮮だったが、
それを組み込んだロードレーサーからは特別なオーラは感じず。
結局市場からは受け入れられず、デュラエース至上最も販売は振るわず。
しかし、至上最も驚きを与えたデュラエースであった事に異論はない。


35年も前に販売されたパーツなのに古さを感じさせない。
実用性は兎も角、時代を先取りしすぎたAXシリーズであった。
後のカンパにも大きな影響を与え、惑わせてしまった事も今や昔話。
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