余った青春18きっぷを使って、ぶらりローカル線の旅。

非テツな学生時代に、房総半島一周サイクリングの最後に訪ねた銚子の街。
そこで何ともメルヘンチックな風車の付いた駅に目が行き、
走って来た鉄道車両に不思議な感覚を抱いた。
それはローカル線というより、観光地を巡るカラフルな移動バスの様。

今は、もうその車両の走る姿は見られない。
赤字、廃止は何処の地方鉄道でも危機感を抱くの厳しい現実。

この銚子電鉄も例外無く、乗客減による廃止騒動が起こる。
鉄道運行の要である車両の法的な検査が資金不足で行えない事態に陥る。
http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/vspot/31
どん底の状況から、奇跡のぬれ煎餅物語が生まれます。

決して、今でも安心出来る状況ではないですが、
以前にも増して、色んなアイデアで売上向上を模索して頑張っています。
そんな銚子電鉄、沿線風景や駅舎に魅力をとても感じました。

仲ノ町駅

笠上黒生

本銚子駅

外川駅
全長6.4kmのミニ路線に10駅。
昭和風情の味わえる魅力的な駅巡りも、
銚子電鉄の旅の良き思い出になりました。
〈2015.9訪問〉
https://cycle.blogmura.com/ranking.html
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