旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

カテゴリ: 懐かしの自転車パーツ

今日の逸品54/サンプレックスSLJ5500

70~80年代前半、カンパに対抗できるレーシングパーツは国産シマノデュラエースでもなく、サンツアー シュパーブでもない。もちろんスラムはまだ存在すらしません。イタリア製カンパニョーロに対抗できる多くの製品はフランス製品であり、その代表的メーカーがサンプレックス …
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今日の逸品53/ユーレージュビリーFD

昔も今もパーツの重量は軽いが一番。ただし、軽量化のあまり耐久性が疎かになる部品もありました。今回取り上げるのは、発売当時はFD(フロントディレーラー)最軽量のユーレージュビリーです。このジュビリーも軽量化のあまりトラブルが発生したモデルです。写真はトラブル …
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今日の逸品52/サンツアーグランテック・シュパーブテック

1980年にデュラエースaxを筆頭に始まったエアロブーム。その賛否は兎も角、これを契機に自転車部品のデザインは変化します。これまでの重厚で手の込んだ刻印や飾り穴は減っていき、ツルペタで製品ネームはプリントとされていきます。エアロ効果の元にコスト削減とも思える製 …
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今日の逸品51/元祖カーボンペダル!?  三ケ島カーボン260

デュラエース7900のカーボンペダルが発売されたのは、2009年頃だったと記憶しますが、その約20年前には国内製造ペダルのバイオニアの三ケ島からこんなカーボンペダルが既に発売されていました。MTBやツーリング系の軽量ペダルとして発売。当時はまだカーボン自体珍しい素材で …
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今日の逸品50/幻のメカ!?  サンツアーシュパーブGT

純レーシングメカとして誕生した初代サンツアーシュパーブ。しかし、スペシャルバージョンとしてシュパーブプロが誕生すると、プロ名の付かないシュパーブはそのポジションが曖昧になります。元々ツーリングとレーシングパーツの役目を担っていたサイクロンにはワイドキャパ …
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今日の逸品49/グランコンペ510  センタープルブレーキ

その昔、ツーリング車のブレーキはカンティかセンタープルか!?そんな論争が繰り広げられた時もありました。センタープルブレーキは古くはレース用ブレーキとしても使われ、サイドプルブレーキ以前のレーサーでは標準的でした。初代ジュラエースもブレーキはセンタープル。し …
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今日の逸品48/サンプレックス チェーンホイール

SIMPLEX(サンプレックス)と言えば変速機のイメージ。 しかし、シートピラーやチェーンホイール他、 フレーム部材なども手掛けるフランスメーカーでした。  中でも70年代のツーリストに愛されたのがこのチェーンホイール。 5ピンクランクに取付けるこのギヤ板には、 鉄と …
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今日の逸品47/サンツアー シュパーブプロ クランク

エアロブームが一段落した後も自転車パーツは昔のスタイルに戻らず。 自身の中で最高ランクのデザインと思っていたサンツアーシュパーブ。   スギノ・マイティクランクを母体に更なる磨きをかけた逸品です。 アーム部分のくびれと肉抜きも含め、細部まで綺麗に仕上げられ …
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今日の逸品46/サンツアー トップマウント シフトレバー

デュラエースaxに始まったロードパーツのエアロブーム。 それまでのパーツの造り込みから脱却し、 現代パーツへの革新に繋がる流れが起こったのは80年代初頭でした。  トップマウントシフトレバーは81年に、 サイクロンマーク2前後メカ&シュパーブプロFDとセットで発表さ …
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今日の逸品45/スギノPX  5ピンクランク

スギノの5ピンクランクといえば、 コッタード時代から生産の続くプロダイナミックス(プロダイ)が有名。 しかし、時代の流れから5ピンクランクの需要は減り、 世のパーツの流れはエアロデザインとなっていった80年代半ば。 スギノは近代デザインの5ピンクランクを発売しま …
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