2020年06月28日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品48/サンプレックス チェーンホイール SIMPLEX(サンプレックス)と言えば変速機のイメージ。 しかし、シートピラーやチェーンホイール他、 フレーム部材なども手掛けるフランスメーカーでした。 中でも70年代のツーリストに愛されたのがこのチェーンホイール。 5ピンクランクに取付けるこのギヤ板には、 鉄と … 続きを読む
2020年04月17日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品47/サンツアー シュパーブプロ クランク エアロブームが一段落した後も自転車パーツは昔のスタイルに戻らず。 自身の中で最高ランクのデザインと思っていたサンツアーシュパーブ。 スギノ・マイティクランクを母体に更なる磨きをかけた逸品です。 アーム部分のくびれと肉抜きも含め、細部まで綺麗に仕上げられ … 続きを読む
2019年10月31日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品46/サンツアー トップマウント シフトレバー デュラエースaxに始まったロードパーツのエアロブーム。 それまでのパーツの造り込みから脱却し、 現代パーツへの革新に繋がる流れが起こったのは80年代初頭でした。 トップマウントシフトレバーは81年に、 サイクロンマーク2前後メカ&シュパーブプロFDとセットで発表さ … 続きを読む
2019年10月13日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品45/スギノPX 5ピンクランク スギノの5ピンクランクといえば、 コッタード時代から生産の続くプロダイナミックス(プロダイ)が有名。 しかし、時代の流れから5ピンクランクの需要は減り、 世のパーツの流れはエアロデザインとなっていった80年代半ば。 スギノは近代デザインの5ピンクランクを発売しま … 続きを読む
2019年10月01日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品44/2つのユーレージュビリー 自身が本格的なサイクリング車に乗り始めた80年頃、 オーダーロードにはカンパ=イタリアパーツ。 オーダーランドナーにはユーレーやサンプレックス=フレンチパーツ。 そんな変速機を使う図式がありました。 当時市販メカで最軽量だったユーレージュビリー。 … 続きを読む
2019年07月21日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品43/スギノ75 カーボンWレバー 現在もトラックレーサー、シングルスピード愛好家に人気の高いスギノ75クランク。 そのスギノ75が最初はロード用のコンポパーツとして展開されていた事は、 以前も当ブログで紹介しましたが、その知名度はとても低いです。 変速機はサンツアーシュパーブ、ブレーキは吉 … 続きを読む
2019年06月25日|懐かしの自転車パーツ , オールドパーツの誘い 今日の逸品42/サンツアーシュパーブFDの歴代比較 高校1年の夏休みの大半をバイトで過ごし手に入れた富士オリンピックランドナー。 変速機は前後にサンツアーBL(ブラックタイプ)が装着されていましたが、 このBLのFDは素材の問題が露呈して、すぐにインナープレートがボロボロに。 友人のサイクロンはそんな事は起こりませ … 続きを読む
2019年04月02日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品41/スギノ プロダイナミック 「5ピンクランク」、今やその存在すら薄らいでいる感はありますが、 古典ツーリング車にとっては無くてはならないクランクです。 その歴史は古く、コッタード式から使われ続ける5ピンクランク。 もちろん、ロード用クランクとしても使われて来ました。 T … 続きを読む
2019年02月15日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品40/シマノ・バイオペース 今のシマノしか知らない人は、 シマノは世界一の自転車パーツメーカーで最高の製品作り!! そんなイメージを持つ方が多いでしょう。 しかし、ベテランさんでずっとシマノの動向を見て来た人には、 「アンチシマノ派」な人が多かったりするのも事実です。 80年代 … 続きを読む
2018年06月16日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品39/グランコンペ・ホールイン ステム ハンドル周りは、個性の出しにくい部分です。 特にステムはエアロタイプが発売されるまでは、没個性なモノばかり。 奇をてらったデザインのモノが出ても人気には繋がらず。 保守的なデザインがレーサー&ツーリストに好まれていました。 今回紹介する逸品は、ブレ … 続きを読む