2018年04月02日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品38/カンパレコード トウクリップ ビンディングペダルがロード&ツーリングでも標準となった現代。 トウクリップ、トウストラップを知らないサイクリストも増えました。 もはや懐古趣味的に思われる方もいるでしょうが、 今でも日本の競輪では標準ですから、 現役のレーサーパーツでもあるのです。 … 続きを読む
2017年10月08日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品37/カンパレコード 凸型Wレバー 今や一部の車種以外では滅多に使われなくなったWレバー。 昔はドロップハンドルにWレバー付き自転車を操る事で、 大人のサイクリストの仲間入り!! なんて思ったものです。 今回は高額品とされたカンパ製品の中で唯一リーズナブルに思えた カンパレコードのWレ … 続きを読む
2017年04月05日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品36/日東クリスタルフェローステム 何時からでしょうか!? ごく普通の一般的ステムが特別扱いとなり、 今は「スレッドステム」と呼ばれます。 もちろんベテランさんや、クロモリツーリング車に乗る人には、 今でも普通に「ステム」とだけ言えば通じますが、 ショップや昨今のロードしか知らない人には … 続きを読む
2017年03月14日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品35/サンツアー・コマンドシフター 今や変速するためのレバーはSTIをはじめとする手元シフトが当たり前。 それまで主流だったWレバーは、今やツーリング車の一部に残るのみ。 手元シフトは昔からあったものの、MTBの普及で一気に増えます。 そして、シマノのインデックスシステム・SISの発売で、 より … 続きを読む
2016年10月23日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品34/サンツアーシュパーブプロRD・2型 サンツアーシュパーブは言わずと知れたシマノデュラエースの対抗馬。 早くからコンポ化(当時はコンポとは呼ばず)され、 サンツアーの意欲作でもあります。 そのシュパーブの更に上級品として誕生したのが「シュパーブプロ」。 カンパレコードに対す … 続きを読む
2016年10月03日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品33/デュラエース シートピラー 現代ではシートポストと呼ばれていますが、 ベテランさんなら迷わずシートピラーという言葉を使う事でしょう。 今やパイプ径だけでなく形状すらバラバラなカーボンフレームでは 専用品を用いる事が多くなりましたが、 クラシカルなスタイルを保つクロモリフレームや … 続きを読む
2016年06月12日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品32/デュラエースAX ディレーラー 今やデュラエースは競技の世界で頂点に君臨する存在。 しかし、そこまでに至る失敗と挫折を知る人は、 一握りのベテランサイクリストだけではないでしょうか!? たとえその流れを知っていたとしても、それはネットで得た知識のみ。 実際にその時代を経験して感じ取っ … 続きを読む
2016年03月16日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品31/サイクロン&シュパーブ Wレバー 70、80年代のWレバーは直付け台座の互換が薄かった時代でもあります。 今回紹介する「サンツアーサイクロン」のWレバーもその一つでした。 それまでバンド取り付けだったWレバーは、 取付部の互換など気にせず取り付けられたものです。 ところが、80年代に入る … 続きを読む
2015年12月06日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品30/スギノ・マイティビクトリー ギヤ板 現代パーツは性能追求のあまり、個人の選択が疎かにされています。 その筆頭は変速システムでしょう。 ギヤの歯数の好みは個々で違うにも関わらず、 今やメーカーの無理強いする数種類のギヤ板の組み合わせしか出来ません。 それでいて高性能を謳うというのは如何なも … 続きを読む
2015年10月28日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品29/サンツアーシュパーブプロRD・最終型 この逸品シリーズの第1回は、初代のシュパーブRDでした。 今回は満を持して、シュパーブシリーズの最終型のリヤディレーラーを紹介。 このRDはレーシングメカでありながら、 今でもクロモリオーダー車に取り付けられ、使用されているのをよく見掛けます。 自身も … 続きを読む