今朝は5時前からドタバタうるさく寝ていられませんでした。その理由は息子の修学旅行です。
昨年と一昨年は中止されてしまった中学校の修学旅行が本年度から再開。どの段階で中止されるかもしれない危機感がありましたが無事に出かけていきました。
ただ、その行き先は関東の中学生定番の京都・奈良ではなく沖縄という贅沢な場所。さらに一番コロナ感染のリスクが高い場所なのが心配材料でもあります。すでに3回目のワクチン接種は済ませていますけどね。
日曜日、午後から野球の試合が雨で中止になったので、息子自転車2号車の改修に入ります。
その素性は後日お届けする予定ですが、アヘッドステム に悩まされました。
取り付けられていたステムはアヘッドタイプの130mmと長いもの。これを80mmに交換します。
日東MT-15、かなり古いタイプのステムです。調べるとフォークコラム径は28.6mmとされています。2つのサイトでそう掲載されていたので、きちんと図らずコラム径28.6mm・80mmタイプのステムを発注。
届いたステムと比べると長さはオッケー!!
ところがコラム径が全く違うじゃん!!!!!!
ネットの情報はやっぱり鵜呑みにできません。もちろん自分で実寸を図るべきだったのでしょうが、いい加減情報垂れ流しのネットにウンザリさせられます。これが趣味人個人サイトでしたら仕方がないですが、専門店のサイトで誤った情報ですから。←特にこの手の古い品ではデタラメが多いです
元々付いていたMT-15はコラム径25.4mmサイズでした。もちろん購入したステムはコラム径28.6mmですからユルユルで使い物にならず。
当ブログの訪問者の大半はクロモリフレームでスレッドステム(ノーマルステム)を使っているでしょう。この場合はハンドル径のみ気にすれば良いですが、アヘッドステム の場合はコラム径とハンドル径の両方を意識しなければいけません。
アヘッドステム のコラム径は主に3タイプ。
●ノーマルサイズ・25.4mm ←これが今回のフレームのタイプ
●オーバーサイズ・28.6mm
●スーパーオーバーサイズ・31.8mm
しかし、今回のフレームで使われていたノーマルサイズ25.4mmはアヘッドステム創世記の頃のタイプで現在採用する市販フレームは皆無です。よってステムの販売もありません。
ならば中古でも良いとヤフオク他で探しますがコラム径25.4mmのステムは全く見つかりませんでした(汗)!!
そんな時はコレのお世話になりましょう。
コラム径を変えるシムです。こういう品がすぐに手に入るのは助かりますよね。値段は440円でした。
これでハンドル周りの問題は解消。各部気になる部品を交換し、昨日は試し乗り。
インデックスもスパスパ決るし、各部動作もバッチリ!!
未舗装路や悪路も走って各部チェックします。
タイヤのブロックパターンが気になりますが、これは勿体無いのですり減るまで乗らせましょう。
ただし、サドルはNG!! 今時の穴あき薄っぺらサドルはやっぱりダメです。パッド付きサイクルパンツを履くことを考えられているんでしょうね。これは手持ちの別のサドルに交換します。
この自転車はあくまで息子2号車。長距離サイクリングには1号車のメルクス号を使いますので、こちらは近距離&日常用途の自転車ですので、お金はあまり掛けたくないのです。しかも盗まれた時困らないように高価な部品はあえて付けていないのです。
GWは親子で近場サイクリングを楽しむ予定です♪ でも天気が……。
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