今回の夏旅では、コロナ感染を回避すべく一番危ないと思われる宿の朝食(バイキング方式)はすべてキャンセルしてコンビニ購入のおにぎりやパンで過ごしました。
人混みを避ける意味合いで、混雑しそうな観光施設や名所は朝早くや夕方に訪ねる行程に。
そこまでするなら旅行に行くな!! とも思われそうですけどね(汗)。
意外なことに、有名観光地は人が少なく、ガラガラな場所も多かったです。今時の若者はあまり旅をしません。コロナ前の観光地に出向くと、そこは高齢者と外国人だらけでした。そんな方達がいないと、地方の観光地や名所はこんなにも空いているということを改めて思うのでした。それは横浜にも当てはまっていましたから。
しかし、今回宿がそこしか取れずに、仕方なく訪ねた大阪・新世界の街は賑やかでした。
まだ18時前だというのに既に酔いつぶれている人が数人。マスクせずに大きな声で会話しながら歩く方達。
これはヤバイなぁと思いながら足早に宿にチェックインしたのでした。晩御飯はもちろんコンビニ飯です(苦笑)。
コロナ感染に敏感なのは、女房の基礎疾患によるところが大きいのです。難病患い4ヶ月の入院後に退院できたものの、完全治癒は望めず。薬の副作用で免疫力が下がっているので、コロナどころか風邪をひくだけでも重大な至ると担当医の方から脅されているのです。
そんな中、もちろん旅から帰宅した私と息子は何の問題もありませんでしたが、何と離れて住んでいる義母がコロナに感染していて入院していたとの報告です。
別の病気で手術を控え、検査したら陽性だったとのこと。症状は全くなし。でも高齢なので入院させられたそうです。感染経路は不明。買い物以外では外出しなかったのに感染していたそうです。
気になり、最近の感染状況調べてたら、大都市圏の東京都、大阪府、神奈川県が感染者数のトップ3。
累計感染者は既に都民は5人に1人。大阪府民は4.85人に1人。我が神奈川県民は7人に1人が感染している数字でした。もちろん複数回感染している人も多いですから、単純計算は成り立ちませんが、症状のない隠れ感染者は検査なんてしませんから、実際の感染者はもっと多いのは確実です。
ウイズコロナって言葉は好きではありませんが、もはやそうするしかないという諦めも感じてしまいます。
日本人は生真面目というか臆病というか、人のいない場所で散歩する人も今だにマスク付けてます。そんな人は消毒だってよくするのでしょう。それでも世界で一番感染者の多くなってしまった日本。
もはや防ぎようはなく、受け入れるしかないのでしょうね…。
本日は久しぶりに野球の試合に参加する予定でしたが、キャンセルさせてもらいました。
重大な基礎疾患持ちと同居している以上、今の感染者状況での参加はリスクが高すぎます。何せ、6日間の鉄道旅よりも数時間の野球の方が感染リスクは数倍に跳ね上がってしまうのですから(汗)。
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本日もコメント欄は外してあります。
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