シルバーウイーク後半戦、何と台風による荒天が予想外の速さで回復。
急ぎの仕事を金土で終わらせ、日曜は山梨の墓参りに出かけてきました。前回の墓参りが3年以上も前だったので、今年は何としてでも行きたかったのです。
その模様は後日お届けしますが、今回は対向車のセンターラインはみ出しによるヒヤリ事件が2回も発生しました。
お墓は山梨県北杜市、山梨県でも上野原市だったら近いのですが、北杜市は長野県に近い場所とあって遠いのです。だから前回同様にオートバイを利用します。それでも高速使わずに日帰りは厳しいので1泊2日の行程でした。
1日目は高尾から国道20号をひたすら走って向かったのですが、笹子トンネル手前のブラインドカーブで 対向車がセンターラインを越えて曲がってきました。相手は高齢ドライバー…。こちらが避けて難を逃れます。すれ違うときにドライバーと目が合いましたが、全く悪びれる様子がありませんでした。
本人はその危険性を全く認識していないように思えます(怒)。
そして帰宅時の道志みちでは再び危険ドライバーが!!
関東在住の方なら一度は走ったことがあると思われる、国道413号線。相模原から山中湖を結ぶ道ですが、道志みちと呼ばれてサイクリストやオートバイ乗りに人気の高い場所です。昨夏のオリンピックの自転車ロードレースコースでもありました。
この道は信号のほとんどない快走ルートなのですが、交通量はそれなりに多いです。以前は未舗装区間が残されていたので交通量少なく快適でしたが、今は道の整備が進んだため2輪・4輪、そして自転車も多いのです。
ここでは山中湖側に向かうロードバイクを追い越そうとしたクルマがセンターラインを大幅に超えてきました。こちらもうまく避けましたがヒヤリとする瞬間でした!! 相手は中年ドライバーでしたが、前から向かって来る私のオートバイに気づかず、無理やりロードバイクを追い抜かしてきたのです。
ロードバイク乗りを驚かせないように離れて避けようとしたのです。その配慮は分かるけど、前方をきちんと確認しなさい(怒)!!
自身のサイクリング中、中々後ろで抜けずに無言のプレッシャーを与えるクルマもいれば、強引にギリギリの部分を猛スピードで走り抜けるクルマ。自転車を抜く側も大変なのは分かりますが、この弊害はクルマばかりが大きくなっていく事にありますよね。道路幅変わらないのにクルマの幅は広がるばかり。昔は2000cc以上が3ナンバーの定義だったのに、今や1500cc以下でも車幅の問題で3ナンバー車ばかり。日本の道路事情なら5ナンバー車や軽自動車がベストなのに。
クルマを大きくする事で安全性や快適性ばかりウリ文句にしていますが、同じ道路を走るオートバイや自転車は昔から変わらぬ無防備さですから(汗)。
しかし、平日なのに道志の道の駅はオーバイだらけでした!! その大半は早期退職や定年退職のリターンライダーであると、知り合ったカブ乗りの人から聞きました。サイクリスト同様にオートバイ乗りも高齢化が目立ちますね。最後の打ち上げ花火のごとく、これからはどちらも新車の売れ行きはジリ貧の一方でしょうね。
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