旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

今年最後の3連休は、親友8氏と長野県と新潟県の県境付近の紅葉サイクリングを楽しんで来ました。

平岩8

その詳細レポートは後日お届けいたします。



道中、大糸線の平川駅に立ち寄りました。

平岩3

大糸線は鉄道好きならご存知でしょうが、長野県松本市から新潟県糸魚川市を結ぶ路線。

松本駅から南小谷駅までは電化され都心から特急列車の直通運転されるJR東日本の管轄に対し、南小谷駅から糸魚川駅は非電化となりJR西日本の管轄です。




平岩4

非電化区間にある平岩駅には上下合わせると1日15本の列車が停車。

この時刻表だけを見る限り、ローカル線としては比較的本数が多くも感じられるのですが、Wikiによると2020年度の1日平均乗車は「1人だけ。

これはコロナ渦の影響も大きかったのでしょうが、その後も1日平均3人前後のようです。

平岩駅近くには姫川温泉があるのですが、もはや鉄道利用の温泉客も皆無ということでしょう。




平岩7

この駅には、30年以上前のことですが、今回と同じようにサイクリングの途中に立ち寄っています。

その時は駅員もいて、駅舎内には温泉宿の広告がたくさん並んでいました。

今やその頃の面影は薄れてしまい、無人駅化されてかつての窓口は塞がれています。




平岩6

すれ違いができたホームの片側鉄路も外され、広大な施設も今は1面1線となりました。




平岩5

山に囲まれ、姫川に沿って延びる鉄路。

ローカル風情たっぷりのこの路線も年間の赤字が6億円にもなり、存続が危ぶまれています。



時刻表を見ると20分待てば南小谷行きの列車が来るようなので、それを待つことに。

平岩1

レールバスのような小型車両のキハ120がやってきました。

姫川の鉄橋を渡り、平川駅に向かいます。




平岩2

その列車をお見送りするように再び自転車に跨り、紅葉サイクリングの再開です。


※帰宅後から繁忙期シーズンの仕事の山に埋もれてしまいました。
詳細レポートは少し遅れての掲載となりますが、小出しネタを掲載予定です。


本日はコメント欄は外してあります。

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