旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

●トレイルランナーとともに塩の道を走る


2日目は中土駅近くの下里瀬地区に移動してからスタート。

まずは県道330号で姫川を挟んだ東斜面を進む。

2日目1

2日目2

この日は「小谷塩の道トレイル」大会が行われていて、走行ルートの大部分がトレランコースと重なっているため、不安を感じながら走り出す。




2日目3

昨日同様、姫川を渡った途端に急登を強いられる。

都市部の大河川にも見られる河岸段丘以上に一気に標高差を稼がされる。そんな斜面を登りつめた高台に集落が広がるのも小谷村の特徴だ。




2日目4

2日目5

今日は昨日以上に余裕ある行程。雰囲気の良い社を見つけてペダリングを止める。

天然記念物に指定される白山社の大杉は根元18m、高さ42m。地面近くにある空洞は畳6枚をひける程の広さ。胎内くぐりのように中を通り抜けられた。




2日目6

2日目7

トレランのコースは旧千国街道・塩の道をベースにしているため車道から離れた所が多く、当初の心配は杞憂に終わる。

このトレランは、42kmと79kmの2種目。普通のフルマラソンには数回参加しているが、こちらは山道を含めてこの距離を走るのだから凄いものだ。しかし、その走る姿に悲壮感はなく、辛くもみな純粋に走りを楽しんでいた。その姿を見ていると、こちらもワクワクしてくる。10歳若ければ、来年はエントリーしていたかもしれない。




2日目8

第1回大会とのことで手作り感満載の補給ポイントでは、関係者の方と歓談しながらランナーに声援。

中には、こんな場所を自転車で走る方が凄い!!  なんて言われる方もいたが、サイクリストであり、マラソンランナーでもある私からすれば、やはりこんな場所を40km以上も走るランナーの方が明らかにタフであり健脚だと思う。




2日目9

2日目10

県道330号を上り詰めると次第に北アルプスが見えてきた。

曇り気味で山は霞んで見えるが、やはり積雪量は少ないようだ。




2日目11

県道を離れ、尾根越えをする小径に。

かなり離れているのだが、道標には小谷温泉・乙見山峠に至るとの表記。確かにそちら方面に抜けられるが、安易にクルマで入ると大変なことになりそうな程の悪路である。




2日目12

一旦尾根越えをして、小谷温泉に向かう県道114号に合流。昨日最後に走った道でもある。

中谷川を渡り、再び山越えの小径に入る。




2日目13

2日目14

最後の集落を抜けると石畳のような簡易舗装路になり、すぐに舗装も途切れる。




2日目15

2日目16

尾根を越えた先には小さな社があり、1軒の家がポツンと建てられていた。

5万図を見る限り、昔は他にも家があったはずだか、今存在するのはこの1軒のみ。

その住人と思われる3人の老夫婦と娘さん!?  がトレイルランナーたちの応援をしていた。

そう、ここも古き街道・塩の道なのである。




2日目17

2日目18

2日目19

ポツンと一軒家を過ぎると、道は次第に細くなり押しや担ぎ降ろしを強いられる部分も。

ここをランナーたちは駆け下りていくようで、先行したランナーたちには自転車でも中々追いつくことが出来なかった。




●北小国から国道を挟んで対岸の林道めぐり


再び姫川まで下り、国道148号を潜り抜けて、次に取り掛かるのは西側の斜面に延びる林道。

2日目20

2日目21

来馬温泉に向かう道でもトレイルランナーたちが走り去ってゆく。

参加人数は2クラス合わせても200人足らずのようなので、集団走はなくソロで黙々と走り続けている。

こちらの声援に反応できる人は余力がまだありそうだが、挨拶がわりに首だけ動かし辛そうな人も多い。

42kmエントリーのランナーたちはこの辺りで25km過ぎ。ここが踏ん張りどころだ。




2日目22

標高700m前後の地点は紅葉真っ盛り。今年は全体的に色づきが今ひとつだが、この付近は見事だ。




2日目23

2日目24

林道のピーク地点の紅葉の綺麗な場所で本日のランチ。

今日はいつもとは別のカップ麺におにぎり弁当。ノンアルコールビールも仕入れておいた。

予報通り、天気は下り坂で雲が増えてきたが寒さはない。紅葉時期のサイクリングとしては過去にないほど暖かだ。




2日目25

食後は一旦林道の下りおり、浦川を渡り、再び登り返しとなる。




2日目26

ここで数人のトレイルランナーを見かける。彼らは車道を離れ、山道へ。過酷である。




2日目27

2日目28

中土に近い集落には、今回の道中で唯一の茅葺き屋根の旧家があった。今は古民家体験民宿のようだ。




2日目29

林道池原線に入る。未舗装のように荒れて見えるが簡易舗装が伸びていて走りやすい。

ただし、この辺りは勾配の厳しい場所もあり、無理せず押して歩く場所も。




2日目30

2日目31

林道のピークは標高922m。

眼下に姫川とそこに広がる町。そして対岸には午前中走り回った山筋が。




2日目32

後は一気に姫川沿いの国道148号に出てクルマのデポ地に戻るのみ。




2日目33

2日目34

最後は大糸線の南小谷駅で列車ウォッチング。

タイミングよく観光ハイブリッド列車のリゾートビューふるさとの出発するところを見学。

昨日見たキハ120とは対照的にこちらJR東日本の優等車両。松本駅からスイッチバックして、日本三大車窓の姨捨を経由して長野駅まで向かうようだ。

鉄道好きでもある私にとっては本日の走りを締めくくるサプライズだった。


今年も2日間に渡る紅葉サイクリングが無事終了。

再び寝ぐらとなる道の駅おたりに戻り、温泉に浸かり併設する食堂で乾杯。

さらには外のベンチで二次会となる。その脇道では79kmコースに挑むトレイルランナーたちが大光量のヘッドランプを点けて約15km先のゴールを目指し走りゆく。そんな彼らに再び声援を上げる酔っ払いサイクリストであった。


〔完〕



●本日のコース/走行距離39km(サイコン値)●

小谷村下里瀬(クルマデポ地)/08時15分→上手村集落/09時10分→
北小谷/11時00分→昼食地点/12時05分→南小谷/15時10分→
小谷村下里瀬(クルマデポ地)/15時30分



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コメント

 コメント一覧 (16)

    • 1. 完覇!超記録!!
    • 2023年11月22日 13:07
    • こんにちは!
      良き時代の雰囲気を醸し出す、沢山の写真と詳細なレポートありがとうございます!
      毎回、拝見して思うのですが、お二人がブレず、変りのないサイクリングスタイルは素晴らしいと感じております!!
      ただ、以前にもコメントいたしておりますが~
      10年前とくらべると、ウチの周りでも空き家と耕作放棄地、荒れ地が増えています!
      少子高齢化、過疎により、管理出来なくなり、以前は山の裾まで2キロほど自転車で行けたのですが、今ではその半分ぐらいまで低木が生茂って、もはや立ち入る事すら出来ません(悲)
      県庁、市役所から直線距離で10キロほどしか離れていない場所でも、そんな現実を目の当りにする日常です。
      せっかくのレポートに水を差すようで申し訳ありません、日本の良き時代の風景が未来へと続く事を祈念しつつ、この先も変わらぬ姿勢を貫き、発信いただけますように、よろしくお願いします。
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    • 2. nobu ^o^♪
    • 2023年11月22日 20:49
    • butobosoさん こんばんは🍻 お疲れ様です🍺
      連載記事、楽しく拝見いたしました❣️ まず、感想ですが… 令和の時代のニューサイですね😊👍
      前の記事の記事の廃墟したドライブイン 寂しさがあります💦
      私も20代の時、登山、オフロードバイク🏍️、自転車と気の合う友達がいましたが今は、どこにいるのか…
      butobosoさんは、こんな素晴らしい親友がいて幸せです❣️
      それにしても、熊に出くわさなくてよかったですね😅💦(笑)
      それにしても、田舎は、癒されます🍵
      日本の文化がまだ残ってますね😊
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    • 3. ぱぱろう
    • 2023年11月22日 22:17
    • こんばんは。行かれたあたり土地の雰囲気から、信州というよりも上越・妙高といった感じですね。そのことは、道の様子や民家の佇まいからそう感じました。わたしはふだん林道を走ることが多いのですが、こうした日本の古い田舎の雰囲気は見ていて癒されますし、自分も旅してみたいなあと思います。
      信州でも姥捨あたりにも行ったことがないので、かねがね行きたいなあと思っていたのですが、今週末は雪がふるようなので今年も行かずに終わりそうです。
      ところで、8さんはケーシングの柔らかい太いタイヤを推奨されていますが、ぶとぼそさんはむかしからあるコルデラビですよね。自転車を交換することはないでしょうけど、2日間いっしょに走って、何か違いが感じられましたか?
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    • 4. 釣り人
    • 2023年11月22日 23:17
    • 小谷村周辺サイクリング、お疲れさまです。
      昔、小谷村在住の釣り仲間がいました。

      中々、こちらから行かないエリアですよね。大糸線、糸魚川へ行く国道、懐かしいです。北陸へ行く時にクルマで通りました。

      別館ブログ、80年代後半のヨコハマ画像ありがとうございます。
      とても懐かしいです。
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    • 5. kankan
    • 2023年11月22日 23:56
    • どうもこんばんは。
      このあたりは、あまり詳しくないので、たくさんの道をご存知のbutobosoさんたちはすごいなあ、としみじみ感心致します。こういう、何気ない山道の秋の美しさが素晴らしいですね。林道の雰囲気が最高です。秋がどんどん短くなっているので、こういう走りを楽しめる時期があっという間に過ぎてしまいます。トレイルランはしていないのですが、よくやるな〜と思います。いや、荒れ地を40kmとか70kmとか、普通に無理😁って思ってしまいますね😅
      充実した大人の自転車旅行でしたね!また行くのが楽しみになりますね♪
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    • 6. oryzasativa
    • 2023年11月23日 06:54
    • こんにちは 
      相変わらずナイスな道を選びますね
      ツーリングの王道といった感じです。
      ニューサイレポートの再来といいますか
      雰囲気が伝わってきます

      体験施設とはいて、茅葺き家屋の維持は昨今は大変でしょう。
      足立区で趣味?で茅葺き小屋をたてた人が、日々火を使う必要があり「大変で区に譲渡したい」とぼやいていました。
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    • 7. マーベリック
    • 2023年11月23日 14:44
    • こんにちは
      今週は木曜日が祝日に当たるため前倒しにするか後ろに倒すか悩んだのですが今日から4連休も多いとのことだったので昨日ヤマユキにしました。
      安曇野は燕岳を登りましたが秋の小谷村も静かで良いところ、紅葉が美しいですね。
      小型トレールバイクでも積んでいって走ってみたくなりました。
      今回も車中泊ですか。。。またソロキャンプ経由で流行っているみたいですね
      一時期、私も前乗りの一人酒盛りでハマりました。。。なんて言ったって私の場合は本物の寝具をフルセットで積んでいるので寝心地は間違いないんです。
      安曇野まで行ったら温泉を外したら勿体ないのでは(笑)
      塔ノ岳にも雲取山にも富士山にもトレールランナーの方はいらっしゃいますが体力はもちろん強靱的にも凄い人達だと思います。
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    • 8.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 08:04
    • ★完覇!超記録!!さんへ
      おはようございます。
      ちょっと画像のボリュームが多すぎてごめんなさい!! なのです。
      本来はブログとしてはもっとコンパクトに厳選するか数回に分けるべきなのですが、今回は一気に掲載してしまいました。
      この20年ぐらいで日本は大都市中心部以外はすべての場所が衰退していますね。自給自足筆頭の農業や林業の衰退は何とかしないと外国頼りで日本が生かされている状況になってしまいますよね。そしてそれすら変えなくなる経済貧国になる恐れも…。
      もはや昭和の頃のスタイルを守り、林道を走り続けるのも難しくなってきました。ただし、今は未舗装林道への拘りがなくなり、里山集落を繋ぐ田舎の生活道にも魅力を感じるようになりましたよ。
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    • 9.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 08:24
    • ★nobu ^o^♪さんへ
      おはようございます。
      ニューサイが健在なら、今でも林道記事や紀行文が溢れていたでしょうね。
      近年林道は崩れて通行止めか、入れても舗装されたところばかりですが、それは受け入れるしかないでしょうね。
      葛葉峠のドライブイン、昔は交通の要所らしく賑わっていたのですが、新道が出来てしまうとこうなってしまいますね。代わりに新道に道の駅が誕生する。これも時代に合わせて受け入れていくしかないのでしょう。昭和ノスタルジーは減る一方ですよね。

      8氏がいてくれるおかげで車載ツーリングに出かけられます。実家に戻ったことを一番喜んでくれたの彼でした。再びご近所に戻ったことで飲み会も気軽に出来るようになりましたよ♪
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    • 10.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 08:37
    • ★ぱぱろうさんへ
      おはようございます。
      景色による地方の景観差を感じ取れるのも、ぱぱろうさんも旅人である証拠ですね♪
      自転車で1日で走れる距離でも景観って確実に変わりますよね。その対比を楽しむのも旅ですし、自転車のよいところですよね。
      小谷村は確かに新潟県南西部の景観です。同じ長野県でも私のルーツでもある栄村辺りとは違った山村風景です。豪雪地帯は共通しても、その土地の文化や風習で景観まで変わってきますよね。

      8氏は昔から乗り味に拘りありますが、私の場合は耐久性重視です。もちろんロードレースに参加していた頃は体重も軽く、乗り味求めて複数のタイヤやホイールを変えましたが、その頃からツーリング車は耐久性重視でした。コルデラヴィも以前はオープンサイドでしたが、未舗装林道でのサイドカットの経験から今は重くてもアメサイドです。しかもワイヤービートにも拘っているんですよ。
      それで重たいとか走らない!? 普段私はミニベロ乗りですから何の不満もありませんよ(笑)。
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    • 11.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 08:50
    • ★釣り人さんへ
      おはようございます。
      小谷村は渓流釣りにも海釣りにも行きやすいですから釣り好きの人には良い場所でしょうね。難点は仰る通りアフローチのしにくさです。中央道は、松本から先は長野に向かってしまいますから仁科三湖から先の夜道は真っ暗でなおさら遠く感じましたよ。
      今や北陸方面に向かう人も上信越道経由になってしまいましたね。

      別館ブログ、もっと別展開にしたかったんですけど、ここのところ忙しくてオリジナルの記事をまとめにくくて…。横浜の古い写真はまだたくさんありますから、少しずつ掲載していく予定ですよ。
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    • 12.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 08:57
    • ★kankanさんへ
      おはようございます。
      40年以上も自転車続けているので色んなことを手を出しているだけです(笑)。
      林道好きなのでオフロードバイクにも乗りましたが、エンジン付きで走っても感動がないんですよね。峠や景色が良いところで一々止まるのもバイクだと面倒ですし。
      今夏の猛暑で11年前よりも紅葉の色付きは悪かったですが、ここまで山が染まる場所は圧巻でしたよ♪

      これまでトレラン大嫌いだったんですよ。今でもメジャーな山道を挨拶なしに走り抜けるランナーには憎悪抱きますが、今回見かけた大会は、ハイカー皆無の場所で村おこし的なイベントでとても微笑ましく眺められましたよ。
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    • 13.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 09:04
    • ★oryzasativaさんへ
      おはようございます。
      後日まとめますが、昨日はoryzasativaさんの縄張り地区を走ってきましたよ♪
      山も良いですが、河川敷の土手で草野球眺めるのも大好きなのです。

      今回は小谷村を2日間に渡りじっくり走り回ってきましたが、すでにこの地域は雪に閉ざされてしまいました。紅葉時期は積雪時期の間際なので走るタイミングが難しいのです。
      茅葺き屋根は囲炉裏で室内から蒸す必要もありますよね。だから火事も起こりやすい。東京のど真ん中で個人で維持するのは大変でしょうね。しかし、昨日思いましたが足立区も倉庫街のイメージから随分宅地が増えましたね!!
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    • 14.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月24日 09:12
    • ★マーベリックさんへ
      おはようございます。
      前倒しして正解でしたね!! 丹沢は予想通りハイカーだらけで山歩きも自分のペースでできなくて疲れたと息子がボヤいていましたよ(笑)。
      小谷村、メジャーな山には少し離れていますが、低山が連なり、そこを向かう道に魅力満載でしたよ。温泉は道の駅に併設されているので初日以外は浸かりました♪ この辺りもたくさん温泉がありましたが場所が不便なので以前より寂れていたのです。

      はい、今回も車中3連泊です。いつもなら紅葉時は寒いぐらいですが。今回は寝ていても暑いぐらいでした。この時期に車中に蚊が入ってきましたし(汗)。
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    • 15. くぼ
    • 2023年11月25日 08:37
    • おはよーございます!

      楽しく拝見しました。
      こう言う新日本紀行(懐かしいTV番組ですけど)を彷彿とさせる旅は良いですね。
      あのスノーシェッドは特に懐かしさを感じました。
      能登方面に車でキャンプ旅に行ったりした時に何度か走った思い出のところです。(笑)
      しかし今やそんな状態なんですか、これも時代ですなぁ。

      今の人たちは(特にロードバイカー)は泊まりでも日帰りでも車と同じようにただ単に国道を爆走していて目的地まで走っている人が多いようですが、そんな走り方をして何が楽しいのか全く理解できません。
      ルート上の途中途中の観光地によるだけで、走りに関しては良い思い出を作るような走りには全く見えないですし。
      やはりその土地土地の景色を眺めながらゆったり走れるルートを選択して、そこをゆったりゆっくりと走るってのが自転車の魅力だと思うんですけどね。

      先日、高尾から西八王子まで甲州街道のいちょうを眺めつつ散歩しましたが、
      そんな国道爆走型のロードバイカーが思いの外沢山いました。
      (ブームは終わったと思っていたんですが。(笑))
      あそこらへんもちょっと線路を渡れば、車に煩わされず快適にに走れる道があるんですけどね。
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    • 16.  butoboso0217 butoboso
    • 2023年11月25日 14:39
    • ★くぼさんへ
      こんにちは。
      長ったらしい記事にお付き合いいただきありがとうございます。
      新日本紀行、懐かしいですね。あの番組自体がノスタルジーな演出の塊でしたよね。
      高速道路網が発達する前は北陸方面に向かうには松本から糸魚川が最短コースでしたよね。スノーシェッドなのかトンネルなのか分からぬほど続く険しい谷筋の道。ようやく糸魚川に出ても親知らずの恐怖トンネルが待ち受けていましたよね。あんな所をよく自転車で走ったなあ(汗)。

      高尾付近の銀杏並木もそろそろ綺麗に染まる頃ですね。あそこは夏場でも涼しげで良い場所なのです♪
      ロードの人たちは、一部の競技者を除き、自転車遊びが下手ですね。中にはうまくロードツーリングを楽しんでいる方もいますが大抵は大きな幹線道を走るだけ。経験値が浅いのもそうなんですが、これまでの人生も遊び方が下手な方達なのでしょう。中高年になってからロードにハマるっていうのも他に純粋に好きな趣味がなかったからでしょうしね。
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