旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

調べ物していたら偶然見つけたサイト。

https://www.shimano.com/jp/100th/history/products/14.php


デュラエースの製品歴史とあるが、内容は薄いし画像は汚い。

これ、シマノの運営サイトだよね!?  衝撃の間違い発見!!

ひでぇなぁ。

せっかく昔の製品を細かく分けて紹介しているのに中身のチェックがザルすぎる!!

こんなミスしたら私の仕事では次はないどころかギャラ返金騒動ですよ。

紙媒体と違ってネットだとすぐに差し替えできますけど、だからといってメーカーサイトでこのミスに気がつく人がいないって恥ずかしいことです。


答えは最後に書くことにします。


さて、あなたは間違いを発見できるでしょうか!?

単純な誤植や漢字の変換ミスではありませんよ。



シマノ嫌いといえども、デュラエースだけは積極的に使ってきました。

それこそ初代ジュラエースから7800デュラエースまでは。


私的にはやはり7400シリーズ最高でしたね。

シマノらしいオリジナルを封印して、カンパやサンツアーの良いとこどりをしたおかげで性能が一気に向上し、それを母体にして7401~7410まで長らく発売したおかげで、最後は完成度がとても高かったです。


ラージ5

その7410からさらに発展させた7700シリーズも良かったです。

オクタリンクBBは1代限りでさっさと止めてしまうも、今でもNJS仕様として生き残っています。


今でもトラックレーサー仕様として残る7700シリーズですが、ロードパーツシリーズには7500番台が欠番だったのに対して7600シリーズはトラックレーサー専用として発売されていたのはご存知でしょう。




ラージ6

正確には、今でも7600ラージハブのHB-7600は現行部品として発売中。




ラージ3

昔ながらのベテランサイクリストの方では、デュラエース のラージハブを使われたことのある人も多いでしょう。初代ジュラエースとして誕生し、7200EX、7300AXシリーズを通り越して74デュラ初期の頃まで長らく販売され続けました。

写真は初期モデル。当時の高級ハブの証である環付きです。後にEXハブと同じ環無しタイプに変更されました。




ラージ1

こちらは後期モデルのラージハブ。高級感は落ちますが、環付きよりも使いやすかったです。

ちなみにこのラージハブもトラックレーサー用がありました。




ラージ2

歴代デュラエースハブでもラージタイプはこの2つのみ。

飾り穴の形状に拘るのもアリですが、穴なしタイプも格好いいですよね。



それでは間違い探しの答えです。

気がつかれた方は、マニア&古物オタクな方でしょう(笑)。

https://www.shimano.com/jp/100th/history/products/14.php


もう一度サイトを開いて見てください!!

1996年DURA-ACE7700シリーズの集合パーツの写真。

これっ、デュラでなくアルテグラ6500シリーズではないですか!!!!


シマノさんが当ブログなんて見ているとは思いませんが、早急に差し替えないとダメでしょうね。

もう一度言います。プロとして恥ずかしすぎるミスですよ(怒)!!


相変わらず色んな意味で詰めが甘いなぁ、シマノさん。


本日はコメント欄は外してあります。

いつも訪問&コメントくださる方々、ありがとうございます♪


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