調べ物していたら偶然見つけたサイト。
https://www.shimano.com/jp/100th/history/products/14.php
デュラエースの製品歴史とあるが、内容は薄いし画像は汚い。
これ、シマノの運営サイトだよね!? 衝撃の間違い発見!!
ひでぇなぁ。
せっかく昔の製品を細かく分けて紹介しているのに中身のチェックがザルすぎる!!
こんなミスしたら私の仕事では次はないどころかギャラ返金騒動ですよ。
紙媒体と違ってネットだとすぐに差し替えできますけど、だからといってメーカーサイトでこのミスに気がつく人がいないって恥ずかしいことです。
答えは最後に書くことにします。
さて、あなたは間違いを発見できるでしょうか!?
単純な誤植や漢字の変換ミスではありませんよ。
シマノ嫌いといえども、デュラエースだけは積極的に使ってきました。
それこそ初代ジュラエースから7800デュラエースまでは。
私的にはやはり7400シリーズ最高でしたね。
シマノらしいオリジナルを封印して、カンパやサンツアーの良いとこどりをしたおかげで性能が一気に向上し、それを母体にして7401~7410まで長らく発売したおかげで、最後は完成度がとても高かったです。
その7410からさらに発展させた7700シリーズも良かったです。
オクタリンクBBは1代限りでさっさと止めてしまうも、今でもNJS仕様として生き残っています。
今でもトラックレーサー仕様として残る7700シリーズですが、ロードパーツシリーズには7500番台が欠番だったのに対して7600シリーズはトラックレーサー専用として発売されていたのはご存知でしょう。
正確には、今でも7600ラージハブのHB-7600は現行部品として発売中。
昔ながらのベテランサイクリストの方では、デュラエース のラージハブを使われたことのある人も多いでしょう。初代ジュラエースとして誕生し、7200EX、7300AXシリーズを通り越して74デュラ初期の頃まで長らく販売され続けました。
写真は初期モデル。当時の高級ハブの証である環付きです。後にEXハブと同じ環無しタイプに変更されました。
こちらは後期モデルのラージハブ。高級感は落ちますが、環付きよりも使いやすかったです。
ちなみにこのラージハブもトラックレーサー用がありました。
歴代デュラエースハブでもラージタイプはこの2つのみ。
飾り穴の形状に拘るのもアリですが、穴なしタイプも格好いいですよね。
それでは間違い探しの答えです。
気がつかれた方は、マニア&古物オタクな方でしょう(笑)。
https://www.shimano.com/jp/100th/history/products/14.php
もう一度サイトを開いて見てください!!
1996年DURA-ACE7700シリーズの集合パーツの写真。
これっ、デュラでなくアルテグラ6500シリーズではないですか!!!!
シマノさんが当ブログなんて見ているとは思いませんが、早急に差し替えないとダメでしょうね。
もう一度言います。プロとして恥ずかしすぎるミスですよ(怒)!!
相変わらず色んな意味で詰めが甘いなぁ、シマノさん。
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本日はコメント欄は外してあります。
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