冬至の翌日、今朝の散歩は晴天の凍てつく空気感の中、ゴミ出しついでに行ってきました。
去年の今頃は富士山を綺麗に望む、山北町の大野山に登ってたなぁ。今年も予定していたのですが多忙で無理そうです。
でも、この土日を踏ん張れば、年内はゆっくりできそう!? な流れになってきました。
本日はマニアックなサンツアーシュパーブネタです。
書きたいことと写真はいっぱいストックしているのですが中々まとめられず。
PROタイプが発売されてからは影の薄くなったサンツアーシュパーブ。
幻のシュパーブFDといえば、軽量化のあまり市販後にトラブルが相次ぎ、少数だけが出回った初代シュパーブ(画像下)が有名です。
しかし、こちらは市販されずにショーモデル(プロトタイプ)で終わった幻のシュパーブFDです。
2代目シュパーブプロが発表された時に、同時にプロの付かないシュパーブFDも発表されています。
しかし、シュパーブ ニューフロントメカとありますが、よく見るとネームプリントはSUPERBE PROになっています。刻印Sマークはプラックペイントされていて引き締まって見えますね。
ところが実際市販されたのは、このモデルです。もちろんPROプリントは消されていますが。Sマークのプラックペイントも施されていません。
シュパーププロが純粋にレーシングパーツとされたのに対して、2代目シュパーブはコンフォートタイプとなり、レーサーにもツーリング車にも合わせられるように変更されました。
そのためにシュパーブプロFDがキャパシティ14Tとされたのに対し、シュパーブFDは18T。軽量化よりも使いやすさを重視します。
しかし、PROの付かない素の2代目シュパーブは完成車の一部に採用されるも、ショップで小売される機会は少なく、その存在自体を知られないまま、ひっそりと市場から消えていったのです。
2代目シュパーブRDは限定版ながらロングケージのGTタイプも発売されるも評価は得られず。
今やそのグレードの存在自体が幻とされてしまいました。
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本日はコメント欄は外してあります。
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