旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

冬至の翌日、今朝の散歩は晴天の凍てつく空気感の中、ゴミ出しついでに行ってきました。

去年の今頃は富士山を綺麗に望む、山北町の大野山に登ってたなぁ。今年も予定していたのですが多忙で無理そうです。

でも、この土日を踏ん張れば、年内はゆっくりできそう!?   な流れになってきました。


本日はマニアックなサンツアーシュパーブネタです。

書きたいことと写真はいっぱいストックしているのですが中々まとめられず。

シュパーブFD5

PROタイプが発売されてからは影の薄くなったサンツアーシュパーブ。

幻のシュパーブFDといえば、軽量化のあまり市販後にトラブルが相次ぎ、少数だけが出回った初代シュパーブ(画像下)が有名です。



しかし、こちらは市販されずにショーモデル(プロトタイプ)で終わった幻のシュパーブFDです。

シュパーブFD1

2代目シュパーブプロが発表された時に、同時にプロの付かないシュパーブFDも発表されています。

しかし、シュパーブ ニューフロントメカとありますが、よく見るとネームプリントはSUPERBE PROになっています。刻印Sマークはプラックペイントされていて引き締まって見えますね。




シュパーブFD4

ところが実際市販されたのは、このモデルです。もちろんPROプリントは消されていますが。Sマークのプラックペイントも施されていません。


シュパーププロが純粋にレーシングパーツとされたのに対して、2代目シュパーブはコンフォートタイプとなり、レーサーにもツーリング車にも合わせられるように変更されました。

そのためにシュパーブプロFDがキャパシティ14Tとされたのに対し、シュパーブFDは18T。軽量化よりも使いやすさを重視します。




シュパーブFD3

しかし、PROの付かない素の2代目シュパーブは完成車の一部に採用されるも、ショップで小売される機会は少なく、その存在自体を知られないまま、ひっそりと市場から消えていったのです。




シュパーブFD2

2代目シュパーブRDは限定版ながらロングケージのGTタイプも発売されるも評価は得られず。

今やそのグレードの存在自体が幻とされてしまいました。

本日はコメント欄は外してあります。

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