旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

この土日は、どちらか1日仕事すれば大丈夫だったので、天気の良さそうな土曜日に湘南サイクリング&低山歩きをしてきました。

デュラ78-1

フロント周りを弄ったKHSミニベロを出します。




デュラ78-2

温暖な湘南らしく、菜の花が見頃。

気温はそれほど上がりませんでしたが追い風に乗ることで距離の割には疲労度少なかったです。

何より、いつも乗っているビアンキミニベロとは走りの質が全く違います。

KHSはポタリング向けの自転車ではありませんが、中・長距離の走りなら、ストレスを感じないのです。




デュラ78-3

登山口に自転車を止めて、二宮の吾妻山に登ります。

近くの雑木林を歩いている程度の気軽な感覚で登れますが、ビンディングシューズを履いていったのは大失敗でした。



サイクリングレポートは後日お届けしますが、今回の自転車は我が愛車の中では最多ギヤ数となります。

デュラ78-4

最多といってもデュラエース7800のフロント2速×リア10速の20速。

フリーは12-27Tですからロングケージでなくショートケージです。


現行品ならリア11速以上が当たり前でしょうが、この10速でも充分……というよりもオーバースペックです。何より、後ろにこれだけスプロケットがあると、何速に入っているのか分かりません。

昔のフリー、5・6速ぐらいだと踏んでいる感覚で大体何速に入っているかが分かりましたが、10速にもなると分からないのです。




デュラ78-7

それを補うために、このKHSにはギヤが何処に入っているかを表示するフライトデッキを付けています。




デュラ78-6

その昔、自身が競技に参加していた頃のロードレーサーはリア6速までしかありませんでした。

デュラエースはまだEX(7200系)やAX(7300系)、サンツアー シュパーブプロも2代目の時代ですからリアエンド幅も126mm。当時は2速×6速の12速でも足りないと思ったことはありません。




デュラ78-5

スポルティーフでは7402デュラの8速から、7700デュラの9速に交換しました。

こちらは元々130mmのエンド幅でフレームを作りましたし8速でも何の問題もなし。ところがデュラエースの8速ハブはスプロケの互換性が低く、品が入手しにくくなったため、下位互換が完全な77デュラに交換したのです。おかげでスプロケはアルテグラ6500の12-27Tを使っています。


そして、このスポルティーフはラピッドファイアで変速しているので、ギヤが何処に入っているのか分かります。Wレバーでも、その位置(ストッピング角度)でギヤが何処に入っているかが分かりやすかったですね。

ところがブレーキレバー一体型のSTIやカンパエルゴだと何速に入っているのかは分かりにくくなりましたよね(汗)。


そんな諸々の理由とチェーンの耐久性から、私的にはデュラエース 7700が一番使いやすいメカだったりするのです。リアは27Tに対応してくれれば充分ですしね。

25年以上前の77デュラですが、まだまだ使い続けられるのです。電動メカでは有りえないですよね(苦笑)。


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