スーパーカーブーム世代なおじさんたちにとってロータスと言えば、迷わずロータスヨーロッパでしょう!!
そのロータスヨーロッパの後継として誕生したロータスエスプリ。
ヨーロッパとはスタイルがかけ離れすぎて、迷車的な扱いを受けたりもしたロータスエスプリ。
しかし、007のボンドカーとして選ばれたため人気急上昇!!
28年もの長寿だったため、そのバリエーションもたくさんありますが、素のデザインのエスプリがを近所の整備工場で見つけました。
3年弱で生産数の少ない初代エスプリS1です。
ヨーロッパより全高は若干低くなり、角ばったスタイルからヨーロッパ(1,130mm)よりもエスプリ(全高1,111mm)の方が数字以上にペッタンコに見えるのです!!
デザインは当時のスーパーカーを多く手がけたジウジアーロ。
そして、このエスプリのデザインコンセプトのもとになったのはマセラティ・ブーメラン!!
このブーメランのデザインには驚きでしたよね!!
カウンタックより未来感がありました。実際はコンセブトカーで終わり、ショーモデルはエンジンすらダミーたったそうですが、後に自走できるまで仕上げたようです。もちろん市販化はされませんでした。
プラモデル買って作ったなぁ。
こちらの全高は1,070mm。ここまで低くなると乗り込むのも一苦労のようですね。
ペッタンコカーといえば、もちろんランボルギーニ・カウンタックが有名。
ハマの黒豹として、サーキットの狼作中で登場するも崩壊した海岸道路ですぐにリタイア。
我が街、横浜の代表としてはちょっと情けない姿でした。
そんなカウンタックLP400Sは全高1,029mm!!。こちらはもちろん市販車ですから凄いですよね。
カウンタックも16年と長い生産期間でしたからバリエーション豊富ですが、やはり素のデザインなLP400Sが格好いいですね!!
そんなペッタンコカーなクルマたちは、当時の少年(今や中高年(悲))たちのハートを掴みましたよね。
なので正直言って、今のSUVブームはワクワク感ゼロなのです!!。
どうせ、ペッタンコカーの対局ならこんなクルマの方がワクワクするなぁ。
家電のようになりつつあるクルマは眺めて楽しいモノは減りましたよね。
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