はぁぁぁぁーっ、疲れたぁぁ。
今はそんな状態です。
先週は火曜まで自転車乗ったりランニングしたり、身体を動かしまくっていました。
それは、今月末から始まる野球シーズンに向けての仕上げのつもりでもありました。もちろんプロ野球の話ではなく、自身の所属する草野球チームの試合ですよ。
ところが火曜夕方から喉が痛くなり、翌日から2日間の発熱。最高で37.6度でしたから大したことないのですが、身体の怠さが半端ありません。そこに遅れていた年度末最後の大仕事の原稿が入ってしまい、寝ているどころではなく、連日の12時間以上の仕事漬け。
幸い熱は下がりましたが怠さは治らず土日も働き続け、ようやく昨日初校出しができました。
昨日は原稿返却と外撮影が数カットあったので、撮影道具を積んでバイクで走り出します。とんでもない強風でしたが、何とか全てを終わらせ昼過ぎに帰宅できました。
そして、冒頭の通り……はぁぁぁぁーっ、疲れたぁぁ。
好きな仕事だから続いているけど、還暦近くの身体は昔ほど無理がきかなくなりました。
今日は自転車ブログでありながら、オートバイのネタとなります。
先日調べ事のついでに読んでいた、某自転車雑誌のWeb版の記事内容に首をひねりました。
ロードバイクのパーツレポの話なんですが、少し抜粋気味ながら「バイクを操るライダーの技量により………」なる文言が連なってます。
文面だけ見ていると、これが自転車の話とは全く思えません。
自転車関連のライター、それを校正する編集部な方達のスキルって下がったもんだよなぁ。
プロ意識あるんかな!?
私の業界でも若い人は勉強不足というより経験不足で良い加減なデータや画像を原稿として用意してきます。それをこちらは直したり再撮影して苦労しているのが分からんのかなぁ。
疲れからのボヤキ節ごめんなさい。
さて、私は40数年の途切れなき自転車趣味人でありながら、オートバイも大好きです。
もちろん昔から爆音まくオートバイは大嫌い!!
オートバイは自転車以上に旅の道具(ツーリング)として乗るのが好きなので、趣味性よりも実用性重視でこれまで乗り継いできました。
そして、2年前に購入したスズキバーグマン200が今の私の相棒です。
昔から丸目二灯のバイクが好きでした。今時のクルマ同様に少し強面ですが、気に入ってます。
もうちょっとパワーが欲しいけど、ホンダフォルツァやヤマハX-MAXは大きすぎ、重すぎ。パワーは妥協しても扱いやすいサイズのバーグマン200を選びます。去年生産中止になりましたけどね(悲)。
そんな丸目二灯なオートバイは、80年代半ばが全盛期。

SUZUKI GSX-R400

YAMAHA FZR400

Kawasaki ZXR250

HONDA VFR400Z
今の中高年ロード乗りの人でも、昔こんなの転がしていた人も多いでしょうね。
自転車少年が高校生になったらバイトしてローン組んでバイク買う流れも多かったですよね。そしてローン残したままクラッシュしちゃったり(苦笑)。
世界GPレーサーレプリカは2ストでしたが、4ストは当時大人気の8耐レーサーレプリカ。デュアルライトもそのスタイルを真似ています。
250ccで45馬力、400ccで59馬力。今は自主規制な最大パワーを誇っていた時代です。250ccで4気筒マルチだもんなぁ。凄い時代でした。
90年前後になると、世のMTBブームとは真逆に、旅するサイクリストは激減し、YH(ユースホステル)を利用するサイクリストも少なくなりました。ある意味、本物のサイクリストが消えた時期でもあります。
YHに泊まるホステラーの半数がライダーであることも珍しくなく、サイクリストは私だけなんてことが当たり前のようになっていました。でも、そんなライダーたちの多くが「昔はオレも自転車で旅してたよ!!」なんて言う人も珍しくありませんでした。
自身も自転車分割日本一周の目処がついた頃に、新たな旅先の開拓のためにオフロードバイクに乗り始めました。このバイクも丸目二灯だったなぁ♪
自転車では体感できない旅の思い出もたくさん作れました。
それでも、他の人とは違い、私は自転車とオートバイはそれぞれに魅力があるので、自転車を止めると言う考えは全くなく現在に至ってます。
今やオートバイも自転車も若者の遊びではなく、中高年の遊び。
昔はスクーター以外にリアボックスつける人なんて皆無でしたが、今は実用性重視なのか、車種問わずにリアボックス付けてますよね。
これってロードバイクでザック背負ったり、フロントバッグ付けている人たちも同じ感覚なんだろうなぁ。
☆
本日はコメント欄は外してあります。
よろしければワンクリックお願いしま~す♪