アマゾンプライムで何か映画でも見ようかとメニュー画面を見ていたら、「20世紀少年」の劇場版3部作が無料視聴できるようになっていました。
浦沢直樹の名作「20世紀少年」は私ら60歳前後の人には懐かしくも、自分の幼少期を重ね合わせて共感できる作品です。
漫画の方では、最後は「21世紀少年」にタイトルを変えてエピローグが描かれているのです。
自身が生まれ育ったのは、昭和30年代に作られた横浜最大規模の大団地。
メンコやベーゴマ、酒蓋集めなどの遊びも体験していますが、どちらかというと仮面ライダーカードな世代です(笑)。
今思えば、貧乏団地だったけど、みなが同じような家庭経済でしたから、子供ながらに年功序列はあったけど、差別的な格差は全くなかったです。
10円玉握りしめて、かどや(駄菓子屋)に通ったなぁ。
20世紀少年、やはり1作目が見応えあります。
物語の始まりということで、色んな伏線を持たせながらも見事なまとまりでした。
もうこんなに良く出来た3部作の劇場版なんて作れないだろうなぁ。
今時の映画はCG処理が綺麗になって迫力あるシーンにも違和感ありませんが、やっぱり何処かインチキ臭い映像なんですよね。
今から15年以上前に作られた20世紀少年劇場版、当時としては破格の制作費のようですが、よくもまぁ原作にあれだけ忠実に作れたものです!!
まだ駆け出しの新人だった頃の浦沢直樹は、ビーパルで漫画描いてましたけど、当時から上手かったですよね。他の浦沢直樹作品は読んでいますが、20世紀少年が最高傑作だなぁ。
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高校野球の神奈川県夏の大会も始まりました。
以前なら母校の応援には、球場に足を運ぶか、保土ヶ谷球場開催のTVKのテレビ放送に当たるかしかありませんでしたが、今は有り難いことにネット中継配信が行われています。
解説はなく、スコアのみの画面なので、注視しないとアウトカウントなどが分かりませんが、涼しい自宅で母校の応援ができるのは助かります。
本日は、母校の応援に自転車でS球場に行こうと思ってましたが、11時現在で34℃の気温に諦めました。
ネット中継で応援しようと思います。
高校野球の県大会レベルだと、私の所属する草野球レベルのチームも多いですが、微笑ましく眺められるのです。これが甲子園レベルだとエラーの度にダメ出ししちゃうんですけどね(笑)。
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本日はコメント欄は外してあります。
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