土曜日に息子と境川・和泉川をサイクリングしたことは報告済みですが、この日は連休初日ながら境川CRはサイクリスト・歩行者共に少なめでした。
そんな中、ガード付きのオーダーツーリング車を2台見かけます。
1台はケルビム、もう1台はロイヤルノートン 。どちらも最近組み上げたものではなく、昔から乗っていると思われるモノ。もちろん乗られている方は私と同じ世代か少し上といった感じでした。
ロードバイクブームの副産物で、15年ぐらい前には昔のオーダー車も少し盛り上がったのですが長続きはしませんでした。ビンテージ車の集まりのようなイベント的な走りでは今も多く集まるようですが、実際単独で走らす人は滅多に見かけないのが現状。
そんな中、この日は短時間ながらも2台の懐かしいオーダー車が見られました。
オーラは全くありませんが、息子のミニベロはロイヤルノートン です。
デカールなしだったので、自分で貼り付けましたが剥がれてしまいました。
ロイヤルノートンを販売していたノートン社が数年前に廃業した時には、残念がるベテランさんが多かったですが、ロイヤルノートンのフレーム製作自体はまだ継続されているようですね。
歴史あるブランドが消えずに済んで良かったのです。
そして、今でも元気に工房を続ける今野製作所のケルビム。
こちらはクロモリの伝統を守りながらも、様々な進化にチャレンジし続けています。
身近では、8氏のリカンベントが完成したばかりです。
自身の最初のロードもケルビムでした。
中古でしたが、このケルビムロードで自転車競技の面白さに目覚めました。
今はなき横浜サイクリングセンターシマダの広告にも、当時の名だたるオーダーフレームブランドの取り扱いがあります。そこには、もちろんケルビムとロイヤルノートンも。
クロモリオーダーフレームの最盛期も70~80年代。
アメリカンなMTBが出てくると、次第に日本のランドナー文化も廃れていきました。
そして、競技車種であるロードフレームは、アルミからカーボンに移り変わりクロモリオーダーロードも役目を終えます。
オーダー車の世界観は、自転車趣味の頂点レベルでしたが、今やそれを懐古主義的に思われてしまう時代になってしまったのは寂しいことですよね…。
そういえば、この日は三角クロモリなカルフォルニアロードも見かけました。
もちろんオーナーさんは私ら世代です(苦笑)。
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