カンパニョーロの衰退が進んでいますね…。
純粋なレーシング機材として発展し続けたカンパがツールの機材として全く使われなくなった事実。
今や新たにカンパコンポで組もうとするサイクリストの方が異端児。
昔からカンパに憧れ続け、カンパ最高!! と思っているベテランな方も、それはオールドカンパ部品であり、現行カンパ製品に惚れ込んでいる人は少ないでしょう。
私的にもカンパ製品にオリジナリティとデザインの素晴らしさを感じたのは9・10速時代のカンパまででした。
1989年のサイクルスポーツ誌、そのメイン特集にカンパが掲載されていました。
「カンパニョーロが好きだ!」
ランドナーを含む自転車旅の車種が廃れ、MTBブームに突き進もうとする業界の中、この特集こそが異質に思えましたが、当時はまだ業界人・自転車趣味人の中には一定層のカンパファンがいたのです。
伝説的な扱いとなった初代のスーパレコードや、それを母体にして限定販売された50周年記念セット人気も一段落し、次なるカンパはこれまでとはガラリと趣を変えたエアロシェイプなCレコードをメインに販売していた頃です。
性能は兎も角、デザイン的にはイタリアンらしさがよく出ていたCレコード。
しかし、この頃はカンパにとって最初の衰退危機を迎えた時期でもあります。
壊れず性能良しとされたカンパのイメージが吹き飛ぶように問題が次々と起こり、ユーザーがそっぽ向き始め、サンツアー XC、シマノデオーレ XTに対抗するためにMTB部品に手を出すも大失敗!!。
その後はロードパーツに専念するも中々信頼回復とはいかず、シマノに先行して多段化を進め、チタンだけでなくカーボン素材を積極的に取り入れるようになった10速時代の頃に、再び息を吹き返したのですが、その後はジリ貧続きで、いよいよ地元ヨーロッパのメインレースですからそっぽ向かれてしまった。
何とも寂しい流れですが、仕方ないですよね。今のカンパ製品、高いだけで魅力薄ですから…。
レース費用を稼ぐために市販車を販売していたフェラーリ。
同じイタリア製品のカンパだって、それに近いようなイメージです。
中級グレード以下はメイドイン台湾となり、上級グレードはライバルシマノの後追いのような製品ばかり。
フェラーリブランドは今や確固たる地位を築きましたが、カンパはブランドイメージが落ちる一方。
ここからどのようにV字回復するのか!? それとも消滅もしくは買収されるのか??
もちろん前者を期待したいですよね。
頑張れCampagnolo!!
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コメント
コメント一覧 (14)
高校のとき
行きつけの自転車屋で買った
レコード後機
今も使っていますよ。
さすがにプーリーは変えていますが。
梶原のおっさんも
ニューサイの座談会(だったか?)で
「カンパのアカンサス模様は…」とか
デザインの秀逸さに言及していまして
いたく共感したものです。
でも、サイスポの店長座談会では
国産よりネジ精度が良くない、とか
散々な言われようでした。
小市民なもんで
ラリーとかまだ使わずにタンスのコヤシと
なっていますが、走れるうちにつかわないと(汗)
butoboso0217
が
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私が、古い自転車パーツに替えて見よう!と思ったのはコロナ前。『eroica japan』と言う自転車サークルを知ってからです。
当サークル主催のレース又はツーリング?に参加出来る自転車は、或る年代以前作製の自転車が条件だそうです。
それでレトロパーツで最初に目に付いたのが『カンパ ヌーボグランスポルト』と言うRDです。何と単純簡素で、機能的で、しかもカッコいいデザイン。
それから自転車ブログやフリマサイトを見る視線が変わりました。私の国産のフレームも中古です。ほぼ10年に購入し、当時のB〜Cクラスの新品国産パーツで組んでもらいました。少しずつ古いパーツを探し始めました。でも、カンパは高い!!早い決断で諦めました。よし、国産パーツで行こう。
現在、付けてる外国産のパーツは、サドルbrooks、リムのmavic位です。ウイングナット、リムの変更は諦めました。ハーフの泥除けもチョット諦めムードです。
しかし、butobosoさんのカンパコレクション、凄いですね!失敬しました。
butoboso0217
が
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私も、カンパ大好きです❢ 高校生時代、どれだけ憧れたか…。
今でも、ブルーノ ミニベロには、あの時のスーパーレコードのギヤクランク、変速機を使ってます🎵 ランドナーには、Wレバー。
ラバネロには、コーラスのブレーキ(画像にあるのと同じです)
若い時に、オーダーで作ったクロカンフレームには、カンパエンド❢
とにかく、今までの自転車趣味に、カンパ無しではいられなかったのです💦(笑)
今のカンパ、今後のカンパは、どうなるのかわかりませんが
私は、あの時のカンパを使い続ける事で、いつでもタイムマシンに乗り、あの当時に戻れます💨
余談ですが、カンパのレバーキャップは、今もひび割れや劣化もなく使ってます🌟
butoboso0217
が
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かつて横浜にあった専門店シマダの玄関ドアの取っ手は、
スーパーレコードのクランクだったような気がします。
当時のカンパニョーロの存在感は凄かったですよね。
学生でしたのでWレバーくらいしか買えませんでしたが、
サイスポ誌の三つ折りポスターにカンパフルセットのイタリアンロードが載ると、部屋の壁に貼っておりました。笑
butoboso0217
が
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こんばんは。
ヌーボレコード時代のプーリーは未使用品でも劣化で割れてしまう場合が多かったですね。なので今ヤフオクなんかで売られている品の大半が交換されていたり(苦笑)。
あの頃のカンパは欠点探しの方が大変でしたね。ネジ精度まで比べられていたなんて今時の趣味人には考えられないかもしれません。
ラリーは一度も手にしてません。あの横型メカがカンパらしくないと思ってましたが、今はよく見えるのですから不思議です。初期タイプは首の部分が折れちゃう強度でしたが、少しずつ補強されていきましたよね。最後はヌーボレコードのロングケージ版みたいになりながらもパンタ部のRALLY文字だけが特別感ありました!!
butoboso0217
が
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カンパニョーロの衰退が止まらないですね。レース用の純コンポーネントパーツでしたし、創業者は、もとロード選手でしたし 残念です。クイックレバーの発案者として有名ですよね。
コルナゴ、デローザ、ビアンキ、ジオス・トリノ、ジャンニ・モッタ、ロッシン、マジーetc レース参加車両には「カンパ」のイメージでした。神がかっていました。
メルクス、ジモンディ、サローニ、カンパニョーロでした。
自分のロード2台には、もちろんカンパニョーロのパーツが付いています。
butoboso0217
が
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こんばんは。
エロイカジャパンですか!! 古いランドナー(ツーリング車)に拘る人は一定数いましたが、エロイカあたりから古いロードレーサーの集いが活発になりましたね。
ビンテージカーイベントの自転車版のようにも見えますが、走りのコースはダートも含めて結構ハード!! どんな分野にも「好き者!!」がいますよね。
グランスポルト、私ら世代だと普通にグランスポーツって呼んでましたけど、その辺りの呼び方にも拘りがあるようです。初代鉄レコードRDはグランスポルトの後継モデル。1950年代にすでに現代でも通用する縦型メカを作っていたのですからカンパの凄いところですよね。
そんな歴史を知らない人たちにはカンパは高いだけのマニア製品と思われてしまっているのが残念です。
butoboso0217
が
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こんばんは。
学生が手を出せる領域ではなかったですよね。ただし、Wレバーだけはデュラやシュパーブより実売価格が安かったのが謎ですが。
性能も当然良かったのでしょうが、当時国内のアマレースでオールカンパな人はとっても少なかったです。当時は今よりも機材差を己力量でカバーできていた良き時代でした。
国産パーツだけでなく外国遺品でもカンパのコピー製品が多かったですよね。
そしてオーダー、セミオーダー共にカンパのエンドが付いているだけでも誇らしく感じましたよね(笑)。
電動メカなんてものが出たおかげでカンパは負けたのかもしれません。家電なような製品勝負になったらイタリアンが勝てる訳ないのです。とはいえ。電動メカを最初にテストしたのはシマノでなくカンパだったんですけどね(汗)。
butoboso0217
が
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こんばんは。
シマダのこと、よく覚えていらっしゃいますね。
スーパーレコードかグランスポーツかハッキリした記憶がないのですが、確かにシマダの取手にカンパクランクが使われていましたね。シマダってあんな感じの店でしたが儲かったんでしょうね!! あんな立派なテナントビルまで建てちゃうのですから。
雑誌に広告隅っこの割引券を三角に切り落として持って買い物にいってましたよ。40年以上前になりましたが高校の同級生がケルビム+デュラ組のロードレーサー作ってました。あの当時は今よりも苦労して自転車を手に入れた分、とっても思い入れ深く感じられますよね。
元シマダ店員さんが戸部で営んでいるショップはまだ頑張って営業続けているようでうれしいのです!!
butoboso0217
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こんばんは。
釣り人さんのロード、確かアテナ組でしたよね。
11速時代のカンパの最後の傑作グレードだと思いますよ。何せシルバーメインのグレードでしたしね。私も10速時代にレコードでなくコーラス選んだのもシルバーだったからです。今の製品はシマノやスラムに流されてしまってカンパとしてのオリジナルさは薄れてしまうばかりです。
今やイタリアンなブランドも台湾OEMな製品ばかり。ツールの常勝チームの機材見ていても、もはやイタリア色はほとんど見られませんよね。そしてカンパまで消えてしまう。自転車界のフェラーリになれなかったのがカンパの最大の敗因にも思えていますよ。
確か日本はカンバの売り上げシェアが本国に次ぐ2位だったと記憶しますが、今き日本でも売れ行きがダウンでは……レース機材なくしてのカンパブランドでは厳しすぎますよね。
butoboso0217
が
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俺達世代にはカンパへの憧れは永遠だね。フルカンパのロードレーサーに乗りたかったよ。でも身長が低くて諦めた。もう5cmあったらなぁ。それとチェーンホイールは52Tなんて当時でも踏めなかったしね。
今はそうした縛りが無くなって自由にパーツを選べるよ。カンパはパスハンではリヤエンド、リカンベントではヘッド小物、だけかな。
butoboso0217
が
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今年のジロ、ツール、タディ・ポガチャルの優勝で、久々にカンパが脚光を浴びる!!
と思ってましたら、知らぬ間にチームUAEのメインコンポはシマノに変わっていました(涙)
ついこの間新型スーパーレコードが発表されていましたが、艶消しの真っ黒で、美しさが微塵も感じられない姿にはもううんざり~
あと9年程で100周年を迎えますが、記念セットに期待する以前にそれまで経営は大丈夫!?と心配になりますネ(汗)
butoboso0217
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お疲れ〜。
カンパって性能は兎も角、ブランド力が高かったよね。憧れのメーカーだった。
でも、今やそんな感覚で見る趣味人はベテラン組だけなんだろうね。むしろ今のブームでロード乗り始めた人は、高いだけで性能悪いってマイナスのイメージ持つ人が多いと思うよ。
たまに乗るデ・ローザ、53Tのまま。でも車体が軽いから踏めるよ。ただし、フリーは真ん中ぐらいだけど(汗)。
コンポパーツの縛りが自転車趣味をつまらなくさせたよね。昔なら学生が少し頑張ってカンパ製品少しずつ組み込むことができたけど、今はそんな部品組み付けもできないしね…。
butoboso0217
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おはようございます。
私ら世代で昔からロード乗っている者としては、コルナゴ、チネリ、デ・ローザにデュラエース なんて許されませんよね(笑)。
カンパ全盛期にサンツアーやシマノが挑んでい頃が良かったですよね。カンパ、シマノ、スラムが三つ巴だったのも、その時代に次ぐ面白さがありましたが、電動メカの誕生でカンパは徐々に遅れを取り始めたような気がします。
今の危機は、これまで以上でしょう。ホイールすら売れ行きが下がってしまっては、市販セールスも大打撃でしょうし。
フロントシングル、リア13速のエカルなんかは面白い製品に思えたのですが、肝心のローレース機材が元気なさすぎですよね…。
butoboso0217
が
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