10月も下旬になったというのに、本日は湿気たっぷりで気温は26℃超の横浜でした。

土曜の山歩きも暑かったけれど、今日も日差しが眩しいほど。

せっかくの晴天、外に出ないのは勿体ない。明日からまた曇りがちのようですから。

3時間だけ時間をとってご近所ポタリングに出掛けます。

久しぶりに横浜の北海道へ。

気持ちよかった丘陵地帯は白壁に拒まれ、中では重機の音が響きます。

もうここで北海道気分を味わうことは出来なくなりました（悲）。

まだビッグモーター名のまま営業続けてます。

ただし、横の車検整備場は完全封印されていました。

大和市の泉の森ベンチで30分ほど休憩した後、再出発。

怪しいトンネルの上は、相鉄線が走っています。そして、その先は厚木飛行場となります。

天気予報では昼過ぎから曇りとの予報でしたが、10時過ぎには見事なうろこ雲が広がり始めました。

真ん中に突然変異な雲が!!  UFOの母艦か（笑）。

引地川沿いは住宅が広がり今ひとつですが、クルマや信号に邪魔されず走れます。

高座渋谷付近の高架では、タイミングよく新幹線が走ってきました。

お馴染みの境川CRに入ります。

このまま帰るだけでは面白みに欠けますので、こんな大団地を寄り道しました。

神奈川県最大の公営団地となる、いちょう団地。

境川に面した場所には、比較的新しい高層団地が建っていますが、低層エレベーターなしの建物が多く残ります。

県営ですが、境川を挟み、横浜市と大和市に分かれています。

総戸数約3,600戸、住民の2割が外国人とのこと。

1971年（昭和46年）から建てられ始めたそうで、どの古い大団地にもありがちな高齢世帯が多いとのこと。

近くにある飲食店は、多国籍な店が多く、特にベトナム料理の店が目立っていました。

住民たちの台所な「いちょうマート」ですが、入ってみるとご覧の通り。

奥にあったと思われる大型スーパーは撤退していて、営業している数少ない店も高齢者向けサービス施設や外国人向けの食材店でした。

メインのショッピング施設は境川を渡った大和市側にあるOKストアのようです。

以前も触れましたが、自身が昭和30年代築の大団地で生まれ育ったので、昭和の団地にも魅かれるものがあります。ただし、現実は高齢化が進み、若い入居者は集まらずに外国人居住者が増える。

私ら親世代にとっては、夢のマイホームだった大団地も今や時代の流れからは取り残された感があるのは否めません…。

ざんね～ん!!  今年もプロ野球ドラフト会議で私の名前は呼ばれませんでした（笑）。

【本日のコース】走行距離38.3km（サイコン値）

https://ridewithgps.com/routes/48863292

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