旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

クルマ好きの亡き父親はトヨタ車一筋でした。

最後はクラウンを6代乗りつづけましたが、自分の中で一番父親のクルマが誇らしかったのが、初代セリカです。

セリカ6

こちらの画像は後期型クーペ。

父は初代セリカの前期型1600GT、後期型2000GTを乗り継いでいます。

拘っていたのはクーペモデル。後期型から追加された人気高かったLB(リフトバック)には目もくれず、独立したトランクを持つクーペを乗り回していました。

2T-G、18R-G、ツインカムエンジンにも拘りがあったようです。




セリカ1

2代目に移行する直前に発売されたブラックセリカLB。

格好いいですね!!!




セリカ2

ブラックセリカと並行して新発売された2代目セリカ。

子供ながらにガッカリなデザインでした。

それはセリカ好きの父も同じ気持ちだったようで、セリカの次はマーク2(MX40)の2ドアHTグランデに乗り換えてしまいました。




セリカ3

セリカ4

トヨタも2代目セリカの失敗を認めたようで、3代目セリカは再び硬派なセリカが戻って来ました。

2L・18R-Gに代わり、1.8L・3T-GTツインカムターボを載せたあたりから、セリカらしさが増して行ったような気がします。


昨年末に久しぶりに本屋に出向き、こんなクルマ雑誌を購入。

ベストカー付録のカレンダーが欲しくて買いに行ったのですが、スーパーカー本も衝動買い(笑)。

セリカ8

そこに掲載されていたのが、新型セリカの記事。

トヨタ関係者がセリカを復活させると発言していたのは知っていましたが、2027年発売目指して開発はかなり進んでいるようです。


しかし、驚いたことに次のセリカはミッドシップ4WDになるとか。

GT-Fourを思わせる4WDターボは良いとして、セリカがミッドシップ!?

セリカ7

同じく復活話が出ていたMR-2と融合する形でセリカとなるそうです。

思い返せば2代目MR-2はセリカと兄弟車的な扱いでしたね。

現行スープラやハチロクとの住み分けも考えたのでしょう。


エンジンは2Lのツインカムターボで400ps!!

現代の小排気量エンジンの進化は凄まじいですね。




セリカ5

どんな形であれ、セリカが復活するのはうれしいのです。

ホンダプレリュードの復活販売は間近のようです。残るはシルビアのみ!!

ただし、こちらは望み薄でしょうね。

本日はコメント欄は外してあります。

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