クルマ好きの亡き父親はトヨタ車一筋でした。
最後はクラウンを6代乗りつづけましたが、自分の中で一番父親のクルマが誇らしかったのが、初代セリカです。
こちらの画像は後期型クーペ。
父は初代セリカの前期型1600GT、後期型2000GTを乗り継いでいます。
拘っていたのはクーペモデル。後期型から追加された人気高かったLB(リフトバック)には目もくれず、独立したトランクを持つクーペを乗り回していました。
2T-G、18R-G、ツインカムエンジンにも拘りがあったようです。
2代目に移行する直前に発売されたブラックセリカLB。
格好いいですね!!!
ブラックセリカと並行して新発売された2代目セリカ。
子供ながらにガッカリなデザインでした。
それはセリカ好きの父も同じ気持ちだったようで、セリカの次はマーク2(MX40)の2ドアHTグランデに乗り換えてしまいました。
トヨタも2代目セリカの失敗を認めたようで、3代目セリカは再び硬派なセリカが戻って来ました。
2L・18R-Gに代わり、1.8L・3T-GTツインカムターボを載せたあたりから、セリカらしさが増して行ったような気がします。
昨年末に久しぶりに本屋に出向き、こんなクルマ雑誌を購入。
ベストカー付録のカレンダーが欲しくて買いに行ったのですが、スーパーカー本も衝動買い(笑)。
そこに掲載されていたのが、新型セリカの記事。
トヨタ関係者がセリカを復活させると発言していたのは知っていましたが、2027年発売目指して開発はかなり進んでいるようです。
しかし、驚いたことに次のセリカはミッドシップ4WDになるとか。
GT-Fourを思わせる4WDターボは良いとして、セリカがミッドシップ!?
同じく復活話が出ていたMR-2と融合する形でセリカとなるそうです。
思い返せば2代目MR-2はセリカと兄弟車的な扱いでしたね。
現行スープラやハチロクとの住み分けも考えたのでしょう。
エンジンは2Lのツインカムターボで400ps!!
現代の小排気量エンジンの進化は凄まじいですね。
どんな形であれ、セリカが復活するのはうれしいのです。
ホンダプレリュードの復活販売は間近のようです。残るはシルビアのみ!!
ただし、こちらは望み薄でしょうね。
☆
本日はコメント欄は外してあります。
よろしければワンクリックお願いしま~す♪