クルマと違い、自転車は捨てやすいのでしょう。
ナンバーや登録番号から所有者を見つけ出すことは出来ませんし、車で運んでポイッ!! しやすいですしね。
昔は市町村の不用品有料回収の制度も曖昧だったので、郊外の里山・田畑の脇に家電も含めて、たくさんの家電を含む日用品が捨てられていました。
我が家のある横浜北部なんて酷いものでしたよ。人気のない小道脇はゴミだらけでしたから。
そんなゴミの中には、自転車も多かったです。
MTBが流行った頃には、クロモリやアルミフレームの他のサイクリング車。
そして、ロードバイクブームが始まった頃(2000年前後)、それまで持て囃されていたMTBの不法投棄が目立ちました。
先日、見かけた低価格なロードバイクの無残な姿。
誰がこんな事をしたのですかね!?
自転車はフェンスに鍵で括られていたのですが、それを邪魔と思った人がわざわざこんな事をする。
盗難車? 不法投棄!?
きちんとオーナーさんが管理している自転車ならば、このままであり続ける訳がないですしね。
これからは、電動アシスト車も不法投棄が増えていくんでしょうね。
今は市町村がきちんと回収してくれるのですから、その手数料ぐらい惜しまずに、きちんと処分して欲しいです。
むしろ高価なロードバイク買って、すぐに乗らなくなった人が持て余すケースがもっと増えるはず。
自転車関連の中古屋が一時増えたのも、ロードバイクブームに比例していました。今はピーク時の半減以下になりましたから、そういつた店に売りに行っても二束三文でしょう。
いっそのこと、ここまで風化させてオブジェ化させてみますか(笑)!?
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