1、2月は雨すら降らずに乾燥しまくっていた横浜の街に、3月は4度目の雪が舞いました。
週間予報では降っても夜中に数ミリ程度だったのが、前夜の予報では本降りの雨に変わり、実際には雪となりました。
面倒臭そうに仕事と学校に行く子供たち。
女房は点滴打つために病院へ。久しぶりに一人で留守番です。
そこに届いたのがデュラエースのチェーンリング。
FC-7800、シルバーピカピカのチェーンリングですよ。
インナー44T。
ロード乗りの方にはピンとこない歯数ですが、昔ながらの自転車乗り、しかも山サイに精通している方ならお馴染みの歯数ですよね。
パスハンター愛好家にはアルプスギヤなるTA44×26Tは標準ギヤ。
私のTOEIパスハンターも改修前は、このギヤでした。
しかし、今回のデュラエース 44Tはインナーギヤ。
これは当時のTT仕様でよく使われた56(55)×44T用に売られていたものです。
そのTT用ギヤが、20インチミニベロでも標準ギヤとして使えるのです。
KHS F20で使っている7800デュラ、こちらが55×44T仕様です。
このインナーリングが擦り減ってきたので、今回新たに購入しました。
そのついでに調べていたら、現行のR9200デュラエース のチェーンリングってアウター56、55Tはなし。
インナーは44、42Tなし…。
TT用の大ギヤは54T、インナーは40Tしかないんですね!!
どうしても56T使いたい人は社外品で発売されているR9200互換品を使うしかないようです。
今時の自転車部品って、性能・剛性の優秀さばかり謳い文句にしますけど、チェーンリングやカセットフリーの細かい選択肢は一切ありません。
昔は1T刻みで細かく好みのギヤ比が選べた頃と比べると寂しいものです。
☆
本日はコメント欄は外してあります。
よろしければワンクリックお願いしま~す♪