GWに長野県北西部に遠征サイクリングから早1ヶ月が経とうとしていますが、その時に走った篠ノ井線旧線跡(廃止跡)についての詳細レポートを今回はお届けします。
長野県塩尻駅から篠ノ井駅を結ぶ篠ノ井線は、中央本線(中央西線)とセットのように組み合わされる路線ですが、昭和63年に険しい山間部の続く明科駅から西条駅間に新たなトンネルを設けることで直線上のルートに変更。
山肌に沿うような旧路線はハイキング道として整備されました。今回はその廃線跡(旧路線)を自転車で走ることにしたのです。
事前に調べたところ、自転車の通行禁止とはされていませんが、ハイカーも多いため常に徐行を心がけるようにしました。サイクリングツアーも行われているようです。
池田町からスタートした、この日の行程。せっかくなので明科駅でまずは鉄分補給です。
〔参考記事〕
https://butoboso0217.livedoor.blog/archives/28723667.html
その後、旧明科町、旧四賀村を中心に自転車を走らせながら、西条駅を訪ねた後に廃線跡に到着。
ここは潮沢信号場のあった場所。
当時の写真が飾られていました。国鉄時代の懐かしい車両ですね。
信号場からすぐに漆久保トンネルに到着。
明治30年に開通した煉瓦造りの重厚なトンネルは全長53mと短いもの。
歩道として再整備というよりも、レールを外しただけのようなバラスだらけなので、トンネル内は無理せず押して歩きます。
踏切跡には警報機も残されていました。
こちらは一度撤去されたものを再整備して取り付け直されたようです。
沿道には植林されている場所もあり、遅咲き桜が見頃でした。
廃線痕跡も多く見られました。こちらも歩道再整備時に戻されたもの。
廃線時は、ここを道路に整備する案もあったそうですが、トンネルを含め幅が狭いため断念、歩道とされた経緯があるようです。
けやきの森自然園。
全長6kmの遊歩道の中間地点付近にある休憩場です。ベンチやトイレも完備。
昔はこの辺りは地滑り地帯だったようで、こんな事故も度々起こっていたようです。
再び踏切が現れました。こちらはレールが残されています。
今回走ったコース上で唯一の現役時代のレールでした。
今回の廃線跡の最大の見所の三五山(さごやま)トンネル。
こちらは全長125mで緩くカーブしているため、人感センサーの照明が付けられていました。
照明の光が雰囲気あります。
ここでこの日唯一のハイカーと出会いました。GW中日の平日とはいえ、あまり訪ねてくる人は多くなさそうです。
トンネルを出ると、そこは明科の街を見下ろす高台。
この坂道を下り終えると、明科駅は間近です。
〔今回のルート〕
https://ridewithgps.com/routes/50900448
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本日はコメント欄は外してあります。



















